Embassy REITが2019-20会計年度の初の年次報告書を発表

Embassy Office Parks REIT

AsiaNet 84806(1142)

 

 

【ベンガルール(インド)2020年7月16日PR Newswire =共同通信JBN】インド初の上場REIT でアジア最大のEmbassy Office Parks REIT(NSE: EMBASSY)(BSE: 542602)(Embassy REIT)はこのほど、2020年3月31日に終了した1年間の年次報告書を発表した。報告書は2019年4月1日のボンベイ証券取引所(BSE)とニューヨーク証券取引所(NSE)への上場開始以来のEmbassy REITの業績を対象にし、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックにもかかわらず、基本的事業の回復力を明示している。

 

Embassy REITのJitu Virwani会長は「Embassy REITの初めての年次報告書を皆さんに提示することができて非常にうれしい。当社の1年間の業績は 2019年4月にこのREITが上場された時に設定した期待に沿った内容となった。Embassy REITは約240万平方フィートの新規リースを達成し、188億ルピー(約2億5000万ドル)を配当し、Unitholder(ユニット投資信託家)向けトータルリターンは約25%となった。この業績内容は、Embassy REITにおけるREITの構造と世界クラスの物件の質、献身的で並外れたマネジメントチーム、それに戦略的なビジョンと、ここインドにおける商業用不動産の潜在力と回復力を確信している2つのスポンサーによるパートナーシップを証明するものだ」と述べた。

 

Mike Holland 最高経営責任者(CEO)は「Embassy REITのビジネスパークとオフィススペースは、才能あるインドの働き手にとって理想的な職場を代表している。安全で安心できるコミュニティースペースを備えた当社の高グレード物件は、必要とされる物理的およびデジタルインフラストラクチャーと共同作業環境を提供することにより、クラス最高の技術と世界的な入居者に対応している。このパンデミックを乗り切っていく中でわれわれは、中期的には需要は引き続き当社のパークが備えているようなより高い品質、より密度が低い職場へと向かっていくと確信している。このことは、当社が提供するすべての商品と、入居者とその従業員に総合的なビジネスエコシステムを提供する戦略と十分に合致している」と述べた。

 

Embassy REIT の管理会社の取締役会は、Embassy REITの2020会計年度年次報告書を既に承認しており、今後、年次総会においてEmbassy REITのユニット投資信託家による採択を必要としている。

 

Embassy REITの2020会計年度年次報告書は同 REIT のウェブサイトir.embassyofficeparks.com (https://ir.embassyofficeparks.com/investors/investor-overview/default.aspx) から入手可能。

 

▽Embassy REITについて

Embassy Office Parksはインドで初の、かつ唯一の上場REITである。Embassy REIT はインド全土の約2620万平方フィートの完成済みで使用可能な商業用不動産物件で構成される。パイプラインにある約710万平方フィートのキャンパス内開発により、総ポートフォリオはインドの最高業績のオフィス市場であるベンガルール、ムンバイ、プネ、デリー首都圏(NCR)の7つのグレードA のオフィスパークと4つの市内中心部のオフィスビル全体で3330万平方フィートに及ぶ。ポートフォリオには160以上の優良企業入居者が入っており、2つの完成したホテル、2つの建設中のホテル、パークテナントに再生可能エネルギーを供給する100MW(AC)のソーラーパークなど、戦略的アメニティーを備えた78棟の建物で構成されている。

 

▽問い合わせ先:   

Ritwik Bhattacharjee
Head of Investor Relations

Email: ir@embassyofficeparks.com
Phone: +91-80-3322-2222

 Logo:https://mma.prnewswire.com/media/959202/Embassy_Office_Parks_Logo.jpg

ソース: Embassy Office Parks REIT

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