【11/27 17時まで!】「AIビジネス創出アイデアコンテスト2021」アイデア募集について

AIを活用できるビジネスアイデアの事業化を支援

大阪商工会議所

2020年10月27日

AIを活用できるプロジェクトのアイデアを募集し、優秀な提案を表彰するとともに、その事業化を支援

大阪商工会議所(大商)は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)の人工知能技術コンソーシアム(AITeC)の協力を得て、人工知能技術(AI)を活用した新ビジネスの創出を支援するため、「AIビジネス創出アイデアコンテスト2021」を実施している。8月27日から11月27日まで応募を受け付け、2021年2月12日に最終審査(公開プレゼンテーション)を行う。アイデア応募に向け、提案内容をAITeC役員などに事前に相談できる機会として、サロン(事前相談会)も11月12日に開催する。

 

○同コンテストは、AIを活用できるプロジェクトのアイデアを募集し、優秀な提案を表彰するとともに、その事業化を支援する。自由提案とテーマ提案の2部門がある。書類選考と最終審査を経て、大商会頭賞(賞金100万円)、AITeC会長賞(来年度のプロジェクト活動権、活動費付き)のほか、スポンサー賞(東急エージェンシー賞・大阪地下街「ONthe UMEDA」賞、それぞれに副賞あり)が授与される。

 

○同コンテストは4回目だが、アイデアの事業化に向けた手厚いフォローが特徴。今回は、内閣府知的財産戦略推進事務局が作成した経営デザインシートをもとにエントリーシートを刷新し、シートに沿ってアイデアを整理しながら記載していくことで、革新的なアイデアの創出を導く設計とした。前回のコンテストには16件の応募があり、受賞者はその後、AITeCと連携しながら、アイデアの事業化に向けた実証実験などを行っている。

 

大商は、大阪府、大阪市とともに、「実証事業推進チーム大阪」を設置し、「未来社会の実験場」をコンセプトとする2025年大阪・関西万博を見据え、AIやIoT、ドローンなど先端技術を活用した新ビジネスを創出するための実証実験を支援している。また、AITeC関西支部の事務局としてAIのビジネス活用、社会実証も支援している。今回のコンテストは、こうした取り組みの一環として実施する。

 

概要

■テーマ AIを活用したビジネスアイデア(自由提案とテーマ提案の2部門)

 ①自由提案部門  どのような提案も可能

 ②テーマ提案部門 A: 風邪に関する各種データを活用した感染拡大対策に資するビジネスアイデア

          B: 未来のヘアサロンに資するビジネスアイデア

          C:AI自動販売機Reco!を活用したビジネスアイデア

■応募期間 2020年8月27日(木)~11月27日(金)

■主  催 大阪商工会議所AITeC

■共  催 都心型オープンイノベーション拠点「Xport」

■後  援 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、内閣府知的財産戦略推進事務局     

■協  力 大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム

■応募方法 応募サイトから、所定のエントリーシートをダウンロードし、メールで大商(sangyo@osaka.cci.or.jp)へ送信する。

 

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AIビジネスアイデアコンテスト2021 チラシ

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