小田急電鉄とドコモがXRを用いた新宿の新たなまちづくりに関する協業契約を締結

2020/11/5 11:00
2020年11月5日
株式会社NTTドコモ
~XRにより街の楽しみ方が変わり、新しいくらしとビジネスがはじまる~
小田急電鉄株式会社(以下、小田急電鉄)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、XR※を用いた新宿の新たなまちづくりに関する協業契約(以下、本契約)を、2020年11月5日(木)に締結いたしました。
本契約に基づき、デジタルと現実世界が融合した新しい感動やワクワクにあふれる未来の街を実現すべく、多彩な魅力を持つ新宿の街中や施設において、XR技術によってデジタル情報やコンテンツが表現される新たなまちづくりプロジェクト「XRシティ™ SHINJUKU」(以下、本プロジェクト)に取り組みます。
本プロジェクトは、2020年11月18日(水)から開始します。会場は、「新宿中央公園」、「新宿サザンテラス」、「小田急百貨店」を含む新宿東口、西口、南口を中心としたエリアです。各会場で、現実空間と連動したデジタル演出を体験することができます。体験コンテンツは、小田急電鉄とドコモ、curiosity株式会社、株式会社KAKUSINのほか、パートナー企業とともに提供します。
具体的な体験コンテンツとしては、「XR Collection & Museum」によるファッションショーやアート鑑賞会を開催します。専用のアプリをダウンロードしたスマートフォンを新宿の街の体験空間にかざすことで、楽しむことができます。また、「XR Wonder Park」では、バーチャルキャラクターとともに新宿の街中を回遊できるコンテンツの提供、「code name: WIZARD Episode 1魔導書の謎と六匹の妖精」では、空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を活用した謎解きゲームも開催します。
そのほかにも、dポイント・d払い®加盟店さまとその他のパートナー企業さまにご協力いただき、スマホARを活用した謎解きや、有名キャラクターによるARを活用したクーポン券の提供などでの店舗送客によって「便利・お得・楽しさ」を体験できる新たなXRアプリをトライアルで提供いたします。
小田急電鉄とドコモは、デジタルテクノロジーを活用したまちづくりを通じて、街の楽しみ方を進化させ、街の価値をさらに高めるサービスの創出をめざしてまいります。
※XRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称です。
*「Magic Leap 1」は、Magic Leap, Inc.の商標です。
*「XRシティ」「d払い」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
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このプレスリリースを配信した企業・団体

- 名称 株式会社NTTドコモ
- 所在地 東京都
- 業種 通信インフラ
- URL https://www.nttdocomo.co.jp/
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