未来の技術に備える:GoertekのR&Dグローバル本部をオープン

Goertek

AsiaNet 87405 (2521)

 

 

【青島(中国)2020年12月24日PR Newswire=共同通信JBN】Goertekは12月24日午前、青島に同社の研究開発(R&D)グローバル本部を開設した。開設には関連の青島市とロウ山区の指導者およびGoertekのJiang Bin会長、Jiang Long社長が立ち会った。

 

グローバルなビジョンを備えたイノベーション主導のテクノロジー企業であるGoerteckは、年間収益の6%-8%を研究開発に投資している。同社はこれまでに2万件を超える特許を申請しており、そのうち1万件以上が特許を付与され、2400件超が特許協力条約(PCT)により国際的に承認されている。同社の音響、光学、マイクロエレクトロニクスの精密コンポーネントと、仮想/拡張現実製品やスマートヘッドセットなどのインテリジェントハードウエアは世界中で十分な競争力を有している。

 

Goertekは、グローバルなR&Dリソースを調整、統合し、グローバルなエリート人材を引き付け、持続的な技術革新を推進するために青島にR&Dグローバル本部を設立した。「テクノロジーにより豊かになるより良い生活」というGoertekの使命を吹き込まれたこのプロジェクトは、人々、テクノロジー、自然を有機的に結び付けて、テクノロジーと美の背後にある深い意味を解明する。同社の生コンクリートとGRCスラブは現在、中国の一戸建てビルでは最大である。完成すれば、総建築面積が30万平方メートルを超えるR&D本部はGoertekのグローバルマップにおける美しいランドマークとなる。GoertekのR&Dグローバル本部は、仮想/拡張現実、音響、光学、新素材、人工知能、その他のテクノロジー分野のための高レベルのR&Dプラットフォームとなり、将来のコンシューマーエレクトロニクス(家電)開発のニーズを満たし、国内および国際的な情報技術R&Dハイランドを創出して地域の社会経済的発展を促進することになろう。

 

ソース:Goertek

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