120年の歴史を誇る「石垣いちご」いちご狩りスタート!

とれたてのイチゴをお取り寄せできる農園もあります!ご家庭でもお楽しみください!

静岡市

2021年1月7日

静岡市

 静岡市の国道150号、久能山のふもとの通称「いちご海岸通り」では、120年の歴史を誇る「石垣いちご」のいちご狩りがスタートしました。徳川家康公を祀る久能山東照宮のふもとに30以上のいちご農園が勢ぞろいしています。とれたてのイチゴをお取り寄せできる農園もありますので、この機会にぜひ、ご自宅でも、甘くておいしい石垣いちごをご堪能ください。

 

石垣いちご久能山東照宮

◆120年前、久能山東照宮の宮司による栽培が起源

静岡市は徳川家康公が晩年を過ごした地。国道150号沿いにある久能山には家康公を祀る「久能山東照宮」があり、古くから参拝客でにぎわっています。「石垣いちご」の起源は、久能山東照宮の宮司がアメリカから持ち帰った苗を、東照宮に仕えていた川島常吉が譲り受け、久能山のふもと(久能地区)で栽培したことが始まりといわれています。現在のような温室ハウスの無い時代、温暖な気候と石垣の輻射熱によりいちごが甘く育ち、その栽培方法が広まったことが「石垣いちご」の始まりとなりました。(諸説あります)

 

◆自然の力でうまみの凝縮された「石垣いちご」

「石垣いちご」は、久能地区の伝統的な栽培方法で、山の斜面を利用します。平地に比べて多くの陽があたり、石垣に熱が蓄積されるため、夜間も根が冷えにくく、暖房を使用せずにいちごを栽培することができ、自然の力を活かした環境にやさしい栽培方法です。また、石垣での栽培は水はけもよいため、うまみの凝縮されたいちごに育ちます。

 

◆甘ふわ!静岡市発祥の「章姫」(あきひめ)

石垣いちごの主力な銘柄は「章姫」。

静岡市発祥の「章姫」は、縦長な果肉や、やわらかな触感と芳醇な甘みが特長です。

 

章姫

 

「石垣いちご」いちご狩り 概要

◆期  間 2021年5月上旬まで

◆開催時間 9時~16時 期間中無休 ※天候、店舗により変動あり

◆場  所 静岡市駿河区・清水区 国道150号《いちご海岸通り》沿い

      【アクセス】

       自動車:東名静岡・清水インターから、約10km(約20分)

       バ ス:静岡駅北口バスターミナル4番・8番乗り場「しずてつジャストライン」(約45分)

           東大谷行き終点「東大谷」乗り換え、 久能山下行き終点「久能山下」

 

 

◆料  金       1月末まで      (小学生以上)2,000円~ (2歳~幼稚園)1,000円~

        2月1日~2月末まで(小学生以上)1,800円~ (2歳~幼稚園)900円~

        3月1日~3月末まで(小学生以上)1,600円~ (2歳~幼稚園)800円~

        4月1日~5月末まで(小学生以上)1,200円~ (2歳~幼稚園)600円~

       ※店舗により、いちご狩りの時間、品種、サービスによって料金が異なる場合があります。

 

◆一部の農園では、とれたての「石垣いちご」をお取り寄せできます!

 いちご海岸通り沿いに農園を構えるいちご農家の中には、「石垣いちご」のお取り寄せが可能な農園もあります。ぜひ徳川家康ゆかりの甘いいちごをお楽しみください。詳細は各農園にお問い合わせください。

 

◆問 合 せ  加盟農園情報などは、下記ホームページをご覧の上、直接農園へお問い合わせください。

        静岡・久能苺狩り組合 URL:http://www.kunou-ichigo.com/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

石垣いちご

章姫

久能山東照宮

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