コグネックス、Edge Intelligenceプラットフォームを発表
顧客と産業分野向け IoT(IIoT)のデータを連結することでパフォーマンスの問題を迅速に解決
2021.3.25
コグネックス株式会社
マシンビジョンと工業用バーコードリーダのトップサプライヤ、Cognex Corporation(NASDAQ:CGNX、以下「コグネックス」)は、Edge Intelligenceを発売します。このプラットフォームでバーコード読み取りのパフォーマンスをモニタリングするほか、デバイスの管理を行うことで、ダウンタイムの防止や製造と物流のオペレーションにおける生産性を高めることができます。
画像処理製品および識別製品担当執行副社長 のCarl Gerstは次のように述べています。
「コグネックスのマシンビジョンツールとバーコード読み取りシステムは、製造現場や物流施設の全体に関するインサイトが豊富なデータを生み出します。Edge Intelligenceの強力な可視化ツールと診断ツールがあれば、データを基にパフォーマンスの問題を迅速に突き止め、適切な対策を講じることができます」。
Edge Intelligenceは、インストールも数分以内に完了します。インストール後に、重要なデバイスデータを安全に収集し、その結果が可視化されたダッシュボードに表示されます。収集したデータを活用してパフォーマンスの傾向分析や設定変更のモニタリングを行うだけでなく、読み取りのできない画像や妥当性確認に失敗した画像を取得して細かく分析することも可能です。
また、現場に設置されている複数デバイスや製造ラインのモニタリングも可能で、多数のコネクテッドデバイスの設定やファームに対して更新も一括で実行することができます。さらにデバイスへのあらゆる設定変更を追跡および報告するオーディットトレイル機能を搭載し、その他のインダストリー4.0ソリューションとの統合も容易に行える接続性も備えています。
Edge Intelligenceは、物流、食品・飲料、消費者向け製品、梱包、自動車、医療機器、および家電製品などさまざまな業界において設備総合効率(OEE)とスループットを向上させる理想的なプラットフォームです。
詳細については、http://www.cognex.com/EdgeIntelligenceをご覧になるか、お電話(1-855-426-4639)でお問い合わせください。
コグネックスについて
コグネックスコーポレーションは、多種多様な画像ベースの製品を開発、製造、販売しています。すべての製品に、目の前の物事・状況から判断をくだす、人間に近い能力を兼ねた人工知能(AI)技術を採用しています。コグネックスの製品は、マシンビジョンシステム、マシンビジョンセンサ、バーコードリーダを中心に、世界中の工場や流通センターで活用され、生産および配送で生じるエラーの排除に役立っています。
1981年の創業以来、マシンビジョン業界で世界的リーダーとして230万台以上の画像ベースの製品を出荷し、70 億ドルを超える収益をあげています。 アメリカのマサチューセッツ州ネイティックに本社を置き、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジアを対象に事業を展開しています。詳しくは、コグネックスのホームページ(www.cognex.com)をご覧ください。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 コグネックス株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 電気機器
- URL https://www.cognex.com/ja-jp
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