弘前大学、「McAfee MVISION Cloud for Office 365 Security」を導入

Trellix

2021年4月26日

マカフィー株式会社

弘前大学、「McAfee MVISION Cloud for Office 365 Security」を導入

Office365のセキュリティ強化および、

レポート自動生成など運用管理者の負担を軽減

マカフィー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 辰夫、

以下マカフィー)は、70年以上の歴史を持つ国立大学法人 弘前大学

(本部:青森県弘前市、学長:福田 眞作)が、不正アクセスの脅威から

学内ユーザーを保護し、アクティビティの可視化をするために

「McAfee MVISION Cloud for Office 365 Security

(以下、MVISION Cloud)」を導入したことを発表しました。

「MVISION Cloud for Office 365」は、社内のクラウドサービスの

利用状況を把握するCloud Access Security Broker(CASB)の

Microsoft Office 365(Office 365)向けのソリューションで、

Office 365に関連するデータやユーザーの動作の可視化、送受信される

機密情報の保護、サービス内のポリシー違反やセキュリティ脅威を検出して

対応するなどクラウド環境のデータを保護し、コンプライアンス、

およびガバナンスの要件を満たしながら、セキュリティを強化します。

弘前大学では、以前から教員と学生の約1万人の学内ユーザーに

Microsoft Office 365 Educationに加え、アンチウイルスソフトを

導入していましたが、不正アクセスなどの年々巧妙化するサイバー脅威に

対するセキュリティをより一層強化する必要に迫られていました。

また、「行政機関システムではログは最低1年間保存」という

国の指針を満たすべく、ログを1年保存することが可能な

製品・サービスが必須条件の一つでした。

さらに、運用管理者の負担が軽く、多数のユーザーをカバーする

合理的なライセンス体系でセキュリティを確保する必要がありました。

「MVISION Cloud」導入後、弘前大学では攻撃の可視化に伴い、

ユーザーへの注意喚起や怪しいユーザーのアクセス制限などの

対応が可能になりました。

また、「MVISION Cloud」導入前には作成に数時間から数日間かけていた

監視レポートが、導入後は数分程度で作成できるようになり、

運用者の負担軽減にも寄与しています。

本導入事例の全文は、以下からご覧いただけます。

https://www.mcafee.com/enterprise/ja-jp/microsites/case-studies.html

■マカフィーについて

マカフィーはデバイスからクラウドまでを保護する

サイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、そして個人の垣根を

越えて共に力を合わせることで実現するより安全な世界を目指し、

マカフィーは企業、そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供しています。

詳細は https://www.mcafee.com/enterprise/ja-jp/home.html をご覧ください。

* McAfee、マカフィー、McAfeeのロゴは、米国およびその他の国における

 米国法人 McAfee, LLCまたはその関連会社の商標又は登録商標です。

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