ロボットピースピッキングシステム「RightPick(TM)(ライトピック)」新モデルを発売

プロセッサーの処理速度向上により、高速・高精度なピッキングを実現

オカムラ

2021/5/27 15:00

2021年5月27日

株式会社オカムラ

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は、物流施設において商品のピッキングを行うロボットピースピッキングシステム「RightPick(TM)(ライトピック)」を新モデルへ更新し、2021年6月より発売します。

 

オカムラは、2020年1月に「RightPick」の開発・製造元であるRightHand Robotics.inc(本社:米国マサチューセッツ州、CEO:Yaro Tenzer)とパートナー契約を締結し、2020年2月より「RightPick」を販売しています。「RightPick」は、物流施設の作業者や物流システム機器と連携して商品のピッキングを行うロボットピースピッキングシステムです。スマートなグリッパー、先進的なコンピュータービジョン、制御ソフト、機械学習により高い信頼性の自動化を実現します。

第三世代となる新モデルはプロセッサーの処理速度向上により、今までよりも20%高速に、さらに幅広いアイテムを取り扱うことが可能になりました。ピッキングの際、より丁寧で高精度、高密度な移載を実現し、運用性・メンテナンス性も改善されています。

 

オカムラは、自動倉庫や搬送・仕分け機器などの物流システム機器の開発・製造、導入・運用支援、アフターサービスなど物流システムにおける一貫したソリューションを提供しています。「RightPick」の新モデルをオカムラの搬送機器や倉庫管理システムと組み合わせ、ピッキングの自動化まで含めた統合ソリューションの提案を行います。物流現場のさらなる自動化・省人化を実現し、生産性の向上に貢献します。

 

 

 


 

 

―「RightPick」新モデルの特徴―

処理性能が大幅に向上した「RightPickプロセッサーモジュール」

デュアルGPU※を搭載し、従来製品と比較して6倍以上高速にデータを処理するコントローラーです。夏場の高温環境でも使用できるように設計されています。データ処理能力の向上により今までより最大20%高速になり、1200個/時間のピック能力を実現しました。

※GPU: 画像演算装置(Graphics Processing Unit)

 

安定稼働を強力にサポート

シンプルなユーザーインターフェイスである「RightPickコンソール」、防護柵やライトカーテンなどの安全コンポーネントを簡単に統合可能な新しい安全制御ユニット、リアルタイムのモニタリングと生産性向上に役立つパフォーマンスやアイテムの管理を行うことができる新しくなった「RightPickコントロールセンター」により、お客さまの24時間365日稼働を強力にサポートします。

 

機械学習によるマスターフリー自律ピッキング

「RightPick」は新世代の「RightPick AIソフトウエア」により、初めて取り扱う商品でもマスター登録なしでピッキングが可能です。商品を認識し、動作計画、ピッキングの実行、学習を自ら繰り返します。世界中から集められた膨大なピッキングデータを分析、機械学習モデルを定期的バージョンアップすることにより、処理能力、精度が向上していきます。

 

先進的なインテリジェントグリッパー

真空吸着カップと3本の指を組み合わせた独自の形状をしたグリッパーは、ロボットアームが高速で動作しても商品を安定的につかむことができます。やわらかく変形する物や異形物も迅速・丁寧に取り扱います。

 

■主な仕様

・ピッキング対象物の重量と寸法の許容範囲:最大2kg、最小1cm/最大30cm

・ピック速度:最大1200個/時間

・ロボットアーム:UR5eまたはUR10e協働ロボット

・ビジョン:Intel(R)RealSense(TM)デプスカメラD415

 

□YouTube映像リンク

ロボットピースピッキングシステム「RightPick」(RightHand Robotics)日本語字幕

 

https://youtu.be/RZBgiesefcM

 

 

―RightHand Roboticsについて―

RightHand Robotics(RHR)は、ロボットによるピースピッキングソリューションであるRightPickを通じてお客さまの物流センターの自動化を支援します。

RightHand Roboticsは、コンピュータービジョンや機械学習技術を活用して「つかむ」知能を実現する事により、現実世界の問題を手がける目的でHarvard Biorobotics Lab(ハーバード大学・バイオロボティクスラボ)、Yale GRAB Lab(エール大学・グラブラボ)、MIT(マサチューセッツ工科大学)の出身者で構成された、DARPAチャレンジ優勝チームにより2015年に創業されました。同社はボストン郊外のマサチューセッツ州サマービルに拠点を置いています。

 

□RightHand Robotics Inc.

https://www.righthandrobotics.com/?lang=ja

 

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

RightPick新モデル_インテリジェントグリッパー

RightPick新モデル_構成

プレスリリース添付動画

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