非対面取引や人手不足解消に対応のセルフレジシステム 「 Cash Hive(キャッシュハイブ) 」新発売
2021年6月28日
株式会社TBグループ
“ 非対面取引”や“人手不足解消”のニーズに対応したセルフレジシステム 「 Cash Hive(キャッシュハイブ) 」新発売
株式会社TBグループ(本社:東京都文京区、社長:村田三郎)は、セルフレジシステム
「Cash Hive(キャッシュハイブ)」を6月28日より発売します。
「Cash Hive(キャッシュハイブ)」は、これからの新常態に求められる“客と従業員との対面機会の減少”や労働者供給制約による人手不足に伴う“従業員の負担の軽減”を実現するセルフレジシステムです。
現金の直接の受け渡しがなくなることで、“対面や金銭の接触による感染症リスクが軽減”されることに加え、“従業員の業務負担が軽減”できます。また昨今は従業員募集の際、現金を取り扱う業務が敬遠される傾向にあり、本製品を導入することにより、その“心理的負担が軽減”されることは、人手確保におけるアドバンテージに繋がります。
本製品は、液晶タッチパネルやレシートプリンタ、キャッシュレス決済端末、QRコード※1スキャナなどを一体化したメインユニット(上部)と、現金投入やつり銭支払いなどを行う現金管理ユニット(下部)で構成されています。現金を扱わない場合はメインユニット単体で運用することも可能です。
メインユニットの操作用液晶タッチパネルはサイズの異なる3種類から選択でき、運用に合わせた画面を構成できます。一方、現金管理ユニットは、一般的に広く普及している「つり銭機型※2」と、防盗性が高く、大容量の「大型つり銭機型※3」から選ぶことができ、運用に合わせた組み合わせが可能です。
またOSには「Windows®10※4」を採用しました。これにより多くのSI会社のアプリケー
ションソフトに柔軟に対応することが可能となり、飲食店向けセルフオーダー端末やクリニック向けの会計システムとの連携など、幅広い分野で様々な用途にご利用いただくことができます。
尚、飲食店向けセルフレジアプリケーションの発売を近日予定しております。
本製品は、全国の弊社パートナーSI会社様および弊社直販営業を通じて販売していきます。
※1 QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※2 グローリー株式会社製
※3 株式会社暁電機製作所製
※4 Windows は、米国 Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国における登録商標です。
以上
Cash Hive(キャッシュハイブ)の特長
省スペース・コンパクト設計とスリムなデザイン
スペースを無駄にしない省スペース・コンパクト設計(幅400mm、奥行き407mm)。各デバイスをスリムにまとめた無駄のないデザインは一体感があり、様々な内装デザインにマッチします。
セパレート設計
メインユニット(上部)と現金管理ユニット(下部)を分けたセパレート設計により、メインユニット単体でのキャッシュレス決済のみの運用も可能です。
選べるディスプレイ
運用・用途、アプリケーションの画面レイアウトに合わせて操作部の液晶タッチパネルディスプレイを15インチ(横)、15.6インチワイド(縦/横兼用)、22インチワイド(縦)の3タイプから選択が可能です。またセミセルフ運用向けに、従業員用の背面液晶タッチパネルディスプレイ(オプション)もございます。
選べる現金管理ユニット
運用に合わせて現金管理ユニットを、一般的に広く普及している「つり銭機型※1」と、大容量の貨幣を収容できる「大型つり銭機型※2」から選ぶことができます。
「大型つり銭機型※2」は自販機工業会レベル2準拠の高い防盗性を有します。また大容量なため、つり銭の補充頻度を抑えられます。
※1 グローリー株式会社製
※2 株式会社暁電機製作所製
<その他の特長>
レシートプリンタ、QRコードスキャナ、お知らせ機能付LED導光板、人感センサを内蔵
前面カバーを開けることで各デバイスにアクセスできる高いメンテナンス性
電源の瞬断や停電でも大切な機器やデータを保護する内蔵バッテリ(UPS)を標準装備
キャッシュレス決済端末取付用アタッチメントを準備※3
※3 取り付可能な端末についてはお問い合わせ下さい。
Cash Hive(キャッシュハイブ)の主な仕様
メインユニット仕様
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CHS-15 | CHS-15W | CHS-22W |
操作部 | 15インチ (XGA) | ワイド15.6インチ (Full HD) | 22インチ (Full HD) |
静電容量式 タッチパネル | |||
外形寸法 (W)x(D)x(H)mm |
400 x 407 x 589 | 400 x 407 x 667 | 400 x 407 x 742 |
重量 | 22.5Kg | 25.3Kg | 22Kg |
CPU | Intel® Celeron® J1900 | Intel® Celeron® 3965U | Intel® Celeron® J1900 |
メモリ | 4GB | ||
ストレージ | 128GB SSD | ||
OS | Windows® 10 IOT Enterprise 2016 LTSB | ||
プリンタ部 | ラインサーマル方式 58mm/80mm 対応可 最大印字速度: 350mm/秒 | ||
その他 搭載デバイス | QRコードリーダー/人感センサ/UPS電源 ガイダンスLED導光板(プライバシー保護/警告・ガイダンス機能) | ||
オプション | LCD客面表示/決済端末取り付アタッチメント |
※ Celeronはアメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationの登録商標です。
※ Windows は、米国 Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国における登録商標です。
つり銭機型仕様(グローリー㈱製)
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紙幣部 | 硬貨部 |
RAD-380 | RT-380-H | |
つり銭方式 | 還流式 | |
対応金種 | 日本銀行発券現行4金種 (1万円、5千円、2千円、1千円) | 国内発行貨現行6金種※ (500円、100円、50円、10円、5円、1円) |
還流金種 | 3金種(固定) | 全金種(6金種) |
収納枚数 | 収納庫1:200枚(1千円固定) 収納庫2:100枚(5千円または2千円選択) 収納庫3:100枚(1万円固定) 回収カセット:200枚 | 投入口:約50枚 / 払出口:約50枚 500円 × 約105枚 100円、10円、1円 × 約160枚 50円、5円 × 約120枚 |
入金方法 | 裏表長手4方向 投入口より挿入(投入容量 20枚) | 投入口より一括投入 |
出金方法 | 排出口より払出(排出口容量 20枚) | 払出口より一括混合出金 |
補充方法 | 投入口より挿入(20枚) | 投入口より一括投入(約50枚) |
回収方法 | カセット回収 | 払出口より一括回収 |
※ 変形硬貨・記念硬貨等の特別硬貨を除く。
大型つり銭機型現金管理ユニット仕様(㈱暁電機製作所製)
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紙幣部 | 硬貨部 | |
CBPM01-1 (一枚挿入排出) | CBPM01-2 (一括挿入排出) | ||
つり銭方式 | 還流式 | ||
対応金種 | 日本銀行発券現行4金種 (1万円、5千円、2千円、1千円) | 国内発行貨現行6金種※ (500円、100円、50円、10円、5円、1円) | |
還流金種 | 2金種(選択式) | 全金種(6金種) | |
収納枚数 | 回収金庫:800枚 |
回収金庫:2000枚 |
回収金庫:2000枚 |
還流金庫:100枚✕2 |
還流金庫:500+200枚 |
還流金庫:1800枚 | |
入金方法 | 裏表長手4方向 | 横方向1枚投入 | |
一枚挿入 | 一括挿入(最大50枚) | ||
出金方法 | 一枚毎払出 | 一括払出 | 払出口より一括混合出金 |
補充方法 | 投入口より一枚投入 カセット補充 | 投入口より一括投入 | 投入口より一括投入 |
回収方法 | カセット回収 |
※ 変形硬貨・記念硬貨等の特別硬貨を除く。
<<Cash Hive バリエーション>>
■ メインユニット + 大型つり銭機型管理ユニット
■ メインユニット + つり銭機型管理ユニット + 木製キャビネット
以上
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社TBグループ
- 所在地 東京都
- 業種 電気機器
- URL http://www.tb-group.co.jp/index.html
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