オルツ、郵便ギフトと「AI GIJIROKU」で提携。日本郵政40万人のDX推進

2021/6/29 10:00

2021年6月29日

株式会社オルツ

オルツ、郵便ギフトと「AI GIJIROKU」で提携。日本郵政40万人のDX推進

デジタルクローン、P.A.I.（パーソナル人工知能）※1 を開発する、株式会社オルツ（本社：東京都港区、代表取締役：米倉千貴、以下「オルツ」)は、郵便ギフト株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：山浦慎吾、以下「郵便ギフト」)と、オルツの提供する会議議事録の自動文字起こしツール「AI GIJIROKU（AI議事録）」https://gijiroku.ai の販売パートナーシップを締結しました。

【提携の概要】

オルツと郵便ギフトは、日本郵政グループへの「AI GIJIROKU」の導入におけるエクスクルーシブパートナーシップを締結します。

全国の郵便局約2万4000局、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険および、日本郵政グループの従業員（非正規社員含む）約40万人に対して導入推進します。

【提携の意義】

これは、郵政事業全体のDXを目的とした取り組みです。

全国、各地域ごとの会議や打ち合わせ等（Zoom使用時含む）のさらなるデジタル化を推進すると同時に、日々交わされる膨大なコミュニケーションの内容をテキストデータ化することにより、コンプライアンスの徹底にも寄与することを目指します。

【展開の方法】

オルツは郵便ギフトと共同で、利用希望者にはトライアル期間を設定し、エクスクルーシブ検証を実施。日々の業務や会議等における議事録作成の精度を検証、実感していただき、「AI GIJIROKU」の利便性と可能性を明確にします。

その後、日本郵政グループ従業員（非正規社員含む）約40万人に向けた特典付きプランを設定することで初期導入のハードルを下げ、「AI GIJIROKU」のスピーディな導入を進めます。

【AI GIJIROKUとは】

組織における従業員一人ひとりの生産性向上は、いまや私たちが取り組むべき最も重要な課題の一つです。オルツの研究チームはAI関連技術を活用することで、従来、録音音声の書き起こしや手書きメモを手入力することが基本であった議事録を、リアルタイムにテキスト化する「AI GIJIROKU」を開発しました。オルツでは効率化された会議を「スマート・ミーティング」と定義し、会議の可視化だけでなく最適な社員の働き方について具体的なソリューションを提供し、また、昨今の重要な課題であるリモートワーク対応など、社会課題の解決に貢献していきます。

◆「AI GIJIROKU（AI議事録）」公式サイト

https://gijiroku.ai/

◆「AI GIJIROKU（AI議事録）」コンセプト映像

https://youtu.be/KNjdqUvKZp8

◆「AI GIJIROKU（AI議事録）」セールスパートナー詳細ページ

https://gijiroku.ai/partner-company/

■ 株式会社オルツ

デジタルクローン技術によるP.A.I.（パーソナル人工知能）『Alt（オルツ）』の研究開発を通じ、私たちが日々生きること自体を永続的な価値を生み続ける資産となし、自己を自身の評価によって律する人類史上初の自律社会の創出実現を目指す企業です。

社名　：株式会社オルツ

URL　：https://alt.ai/

所在地：東京都港区六本木7-15-7 SENQ六本木 9F

代表者：代表取締役　米倉千貴