【愛知県大府市】鷹を使って、カラスからジャンボ梨を守る!カラスの被害防止対策の実証実験を開始

企業と連携し、例年被害の多い収穫間近のブドウ、ジャンボ梨などの大府市特産品を守ります!

愛知県大府市

2021年7月8日

愛知県大府市

 愛知県大府市は、カラスによる農作物被害を抑えるために、市内の農園で鷹や音によるカラスの追い払いの実証実験を行います。

 愛知県大府市では7月下旬からブドウや梨など、多くの直売所が開設します。令和元年度の愛知県大府市でのカラスの被害額としては720万円であり、例年、収穫間近にカラスによる農作物の被害が多く発生しているとの報告を多く受けていることを受け、関係者と調整し、実証実験を行う運びとなりました。

 

鷹によるカラス追い払いの概要

 日時/令和3年7月15日(木) 午前8時~10時(小雨決行)

 場所/桒山農園(愛知県大府市北崎町井田164)

 実施専門業者/オオヨドコーポレーションPテックス社名古屋支店

       (愛知県あま市本郷柿ノ木126番地、電話番号052-462-8120)

 鷹の種類/ハリスホーク

 

実証実験で活用する鷹(ハリスホーク)

 

音によるカラス追い払いの概要

 現在カラス研究を専門とする株式会社CrowLab代表取締役塚原直樹さんが開発した音声システムの効果   を市内農業者の協力により検証しています。また、農業者を対象とした塚原さんによるカラス被害対策講習会を次の通り開催します。

 

カラス被害対策講習会

 日時/令和3年7月14日(水) 午後1時~

 場所/JAあぐりタウン「げんきの郷」あぐりカレッジあすなろ舎 会議室

    (愛知県大府市吉田町正右ェ門新田1-1)

 内容/セミナー「カラスの生態とその特徴を踏まえた対策について」

    現地セミナー「圃場でできる簡単な対策)

 講師/株式会社CrowLab代表取締役 塚原直樹さん(ツカハラ ナオキ)

 

その他

 令和4年2月8日(火)~2月22日(火)を、カラス対策強化週間として、カラスの餌になる生ごみや農作物の残りかすの適切な管理を呼び掛けます。

 

カラスに荒らされた農園

カラスが食べたジャンボ梨

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プレスリリース添付画像

カラスが食べたジャンボ梨

カラスに荒らされた農園

実証実験で活用する鷹(ハリスホーク)

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