龍谷大学 Red Dot Design Award 受賞

龍谷大学

2021年10月4日

龍谷大学

龍谷大学ブランディングプロジェクト

世界三大デザイン賞Red Dot Design Awardを受賞

【本件のポイント】

●龍谷大学ブランディングプロジェクトが世界三⼤デザイン賞の一つRed Dot Design Awardで入賞

●社会問題に対してのアクションとその結果を示すメッセージを伝える仕組みを開発。現在、進行中の長期計画の世界観を「Less Me More We」等のメッセージで端的に表現した点が評価

●龍谷大学はブランディング活動を通して「リアルな問題に⽬を向け、社会にインパクトをもたらす⼤学」に進化

【本件の概要】

龍谷大学(学長:入澤崇、所在地:京都市伏見区、以下本学)は、ブランディングプロジェクトにおいて、Red Dot Design Award ※12021のブランド&コミュニケーションデザイン部⾨のブランドデザインカテゴリーで⼊賞を果たしました。Red Dot Design Awardは、世界三⼤デザイン賞の⼀つで、国際的に権威のあるデザイン賞です。

本学は、1639(寛永16)年に創⽴、親鸞聖⼈が開いた浄⼟真宗の精神を建学の精神とし、「真実を求め、真実に⽣き、真実を顕かにする」ことのできる⼈間の育成に努めている⼤学です。

2021年から2039年を見据えた長期計画「龍谷大学基本構想400※2」を策定し、本学独自の「自省利他」という行動哲学を打ち出し、全学をあげて積極的に社会課題に向き合い取り組んでいます。本学は国際的な仏教系の⼤学に成⻑しましたが、現代社会の問題に対する⼤学の取り組みや姿勢が⼗分に伝えられていませんでした。そこで、私たちの新たな挑戦は、2039年の創⽴400周年を⾒据えて、将来の学⽣、新⼊⽣、現役⽣、教員、地域社会に対して⼤学の内なる強さと精神を、学問の枠を超えたポジティブな結果に結びつけるという⼤胆な姿勢を⽰すことでした。

株式会社インターブランドジャパン(東京都渋⾕区、代表取締役社⻑ 兼 CEO:並⽊将仁)をパートナーに、構想400の世界観を端的に表す「Less Me  More We」をはじめとする、社会問題に対してのアクションとその結果を⽰すメッセージを伝える仕組みを開発。「Less Me  More We」には「あなただけの世界から、わたしたちを想う世界へ」という意味を込めました。また、スクールカラーである⾚を基調とした⼤胆でミニマルなデザインと共にメッセージを打ち出すことで、⿓⾕⼤学が様々な問題に対して積極的に⽴ち向かっていく姿を表現しました。学内外の⼈々に気づきをもたらす⼒強いアプローチによって、新しい世代の考え⽅に適応する「リアルな問題に⽬を向け、社会にインパクトをもたらす⼤学」として進化してまいります。

※1 Red Dot Design Award

世界三⼤デザイン賞の⼀つで、国際的に権威のあるデザイン賞。Red Dot Design Award は、 iF DESIGN AWARD、International Design Excellence Awards (IDEA)と並ぶ「世界三⼤デザイン賞」の⼀つで、国際的に権威のあるデザイン賞。 1955年に創設され、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター(Design Zentrum Nordrhein Westfalen)が主催。プロダクトデザイン、ブランド&コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3つの部⾨に分かれ、年に⼀度世界的なデザインの専⾨家により審査される。毎年世界70か国以上の企業、組織、デザイナーから18,000件を超える応募があり、世界中の優れたデザイン・トレンドを網羅している。毎年、受賞したデザインは、盛⼤な授賞式で表彰され、ドイツ、シンガポール、中国にあるレッドドット・デザインミ ュージアム(Red Dot Design Museums)に展⽰される。 https://www.red-dot.org

※2 龍谷大学基本構想400

龍谷大学が創立400周年を迎える2039年度末を見据えた2020年度から2039年度までの20年間を計画期間とする超長期計画。詳細は以下のとおり

https://www.ryukoku.ac.jp/400plan/

関連:龍谷大学ブランドページ

https://www.ryukoku.ac.jp/400brand/

龍谷大学は、1639年に京都・西本願寺に設けられた「学寮」に始まる9学部、1短期大学部、10研究科を擁する総合大学です。私たちは、「自省利他」を行動哲学として、地球規模で広がる課題に立ち向かい、社会の新しい可能性の追求に力を尽くしていきます。

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