多様性を尊重し、推進する大学としての決意を改めて表明 龍谷大学「ダイバーシティ宣言」を発出

「自省利他」の行動哲学のもと、多様な人々が学び・働き・活躍できる包摂的な社会の実現をめざす

龍谷大学

本件のポイント

・学内外における多様性推進の取組実績を踏まえ、「龍谷大学ダイバーシティ宣言」を発出

・建学の精神と「自省利他」の行動哲学に基づき、DEIB(Diversity, Equity, Inclusion, Belonging)を大学

運営の基盤に位置付け

・教育・研究・社会貢献・大学運営の各分野で多様性を尊重する取組を推進し、持続可能で包摂的な社会の実現をめざす

 

本件の概要

龍谷大学(学長:安藤 徹、所在地:京都市伏見区)は、このたび、多様性を尊重し、誰もが安心して学び、働き、能力を発揮できる大学の実現をめざし、「龍谷大学ダイバーシティ宣言」を発出します。

現代社会においては、性別、年齢、国籍、価値観、障がいの有無、性的指向・性自認など、多様な背景をもつ人々が共に生きることを前提とした社会づくりが求められています。大学は、教育・研究を通じて社会を先導する立場として、多様性を尊重し、包摂する姿勢を明確に示すことが重要です。

本学は、創立400周年を迎える2039年度末までを期間とする長期計画「龍谷大学基本構想400」※1 において、自らを省みて他を利する「自省利他」の行動哲学を掲げ、「仏教SDGs」を推進しています。そのもとで、これまで教育・研究・大学運営・社会連携の各分野において、多様な学生・教職員が学び、働き、参画できる環境づくりに取り組んできました。また、ジェンダー平等の推進、多様な働き方の推進など、DEIBに関わる取組を学内横断的に展開してきました。

近年では、2021年から生理用ナプキンの無料化を実現するサービス「OiTr」を関西の大学で初めて導入するとともに、生理にまつわる課題解決に向けた取り組みを推進してきました※2。2024年4月にはムスリム等にも対応した礼拝室をキャンパス内に開設し、特定の宗教に利用を限定せず、誰もが利用できる個人の信仰のためのスペースとして運用しています※3。そのほか、LGBTQ+をはじめとするセクシュアル・マイノリティや、あらゆるマイノリティが多様性豊かに暮らせる社会をめざす「Tokyo Pride」や「Kyoto Rainbow Pride」といったイベントにブース出展し、学生と教職員が一体となり想いを発信してきました※4。

これらの実践を通じて、多様性が大学の教育力・研究力・社会的価値を高める重要な基盤であることを確認してきました。

「構想400」では、2039年の将来ビジョンとして、「『まごころ~Magokoro~』ある市民を育み、新たな知と価値の創造を図ることで、あらゆる『壁』や『違い』を乗り越え、世界の平和に寄与するプラットフォームとなる」ことを掲げています。ダイバーシティ宣言の発出は、この将来ビジョンの実現に向けた根幹的な取組の一つです。

今回の「龍谷大学ダイバーシティ宣言」の発出により、本学は、多様性を尊重し包摂する大学としての決意を広く社会に改めて表明するとともに、教育・研究・社会貢献を通じて、持続可能で誰一人取り残さない社会の実現に貢献していきます。

 

宣言内容

以下のWEBサイトもしくは別紙参照

https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/diversity/

 

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※1 龍谷大学基本構想400

龍谷大学が創立400周年を迎える2039年度末を見据えた2020年度から2039年度までの20年間を計画期間とする長期計画。(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/400plan/

 

※2 生理に関する経済的問題・ジェンダー問題の解決に向けた取り組み

本学学生による情報発信を契機に、2021年に各学部・部署の垣根を越えた教育職員・事務職員、フェローから構成される部署横断型のワーキンググループを設置し、「生理の貧困」に代表される生理に関する課題解決に向けて取り組みを実施。

(詳細)https://ysbrc.ryukoku.ac.jp/wg/

 

「OiTr」のディスペンサー

 

※3 ムスリム等のための礼拝室

DE&I推進の一環として、深草キャンパス内に設置。本学の学生や教職員のみならず、来学者など誰でも手続きなく自由に利用できるようにしている。(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/map/prayer_room.html

 

ムスリム等のための礼拝堂

 

※4 各イベントにブース出展した学生チーム「にじLOVE」

2025年4月に梅小路公園で開催された「Kyoto Rainbow Pride」、同年6月には東京・代々木公園で開かれたLGBTQ+の祭典「Tokyo Pride」にも学生と教職員が一体となり、ブースを出展しました。

(学生インタビュー記事)https://retaction-ryukoku.com/3410

 

レインボープライド

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