Neusoft Reach、初めて6.5億元を調達、リードインベスターは「国投招商」

Neusoft Corporation

AsiaNet 92342

 

【瀋陽(中国)2021年10月15日PR Newswire】この頃、Neusoft Corporation(以下、「Neusoft」,SSE:600718)の発表によりますと、子会社であるNeusoft Reachは、「国投招商」及び「徳載厚」から合計6.5億人民元の投資を獲得しました。これはNeusoft Reachとして初めての融資であり、「国投招商」を代表とする大手投資機関の参入によって、Neusoft Reachは「ソフトウエア・ディファインド・ビークル(Software Defined Vehicles,SDV)」という時代において、業務の持続的成長を後押しする資金と戦略的資源を獲得し、将来に向けた持続的な革新と発展の新たな原動力になります。

 

Neusoftが公告した内容によりますと、今回Neusoft Reachが調達した計6.5億人民元の融資の内、「国投招商」による出資額は6億人民元で、「徳載厚」による出資額は0.5億人民元となっています。今回の投資完了後、「国投招商」はNeusoft Reachの9.3%の株式を所有し、一方「徳載厚」はNeusoft Reachの0.78%の株式を所有することとなり、Neusoft Reachが今後Neusoftの連結決算財務諸表に含まれないことになります。

 

Neusoft Reachは2015年10月に設立され、自動車業界のイノベーション企業として、次世代自動車プラットフォームとキーテクノロジーの提供に尽力し、自動車用ベーシックソフトウェアNeuSAR、ADASと自動運転、自動車・クラウド一体化ソフトウェア及びサービス、新エネルギー自動車動力システムの制御装置とソフトウェア、エネルギー及び熱管理システム、シェアリングモビリティサービスプラットフォーム等の分野において、完成車メーカー向けに製品、技術及びトータルソリューションを提供しています。

 

Neusoft Reachの今回の融資におけるリードインベスターである「国投招商」は中国国内の最大手専門プライベートエクイティー管理機構の一つであり、チームの累計管理資産規模は1,000億人民元を超えています。また、共同出資者である「徳載厚」は自動車産業の全分野への投資に特化した専門投資機構で、自動車のインテリジェント化、電動化、スマートコネクティビティ化、シェアリング化という4つの核心的な発展動向に関する投資計画を立てています。

 

今回の融資後、Neusoft Reachは引き続き自動車ベーシックソフトウェアNeuSAR、ADASと自動運転等の分野での研究開発を強化し、より一層製品の競争力の向上とマーケートシェア拡大を図っていきます。

 

(日本語リリース:クライアント提供)

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