電通、ブランドセーフティと無効トラフィック対策における「JICDAQ認証」を取得

電通

2021年11月4日

株式会社 電通

 

     

 

 

 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博)は、JICDAQ(一般社団法人デジタル広告品質認証機構)が定める第三者検証の認証基準に基づき、広告会社(広告購入者)事業領域の「ブランドセーフティ」と「無効トラフィック対策」の2分野において、「JICDAQ認証」を取得したことをお知らせします。

 

 JICDAQは、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会(JAA)、一般社団法人日本広告業協会(JAAA)、一般社団法人日本インタラクティブ広告協会(JIAA)が中心となり、デジタル広告市場における品質課題を解決することで、デジタル広告が健全に発展し、企業にとっても社会にとっても有益なものになることを目指して立ち上げた認証機構です。JICDAQ は現在、「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保」と、「アドフラウドを含む無効配信の除外」に関わる業務プロセス等の基準を制定し、それに沿った業務を適切に実施している事業者を認証して社名を公開しています。

 

 当社および国内の電通グループ全体では、従前よりブランドセーフティやアドフラウドを含めた広告価値の棄損問題への対応策を実施しており、2014年にはプライベート・マーケット・プレイスの構築を開始、2019年には「リスクを把握し、最大限にコントロールする施策を広告主に提案していく」というデジタル広告における行動指針「Clear Code(クリアコード)」を発表しています。そしてこのたび、これらを含めた当社の一連の取り組みがJICDAQより評価され、「JICDAQ認証」の取得に至りました。

 

 今後も、クライアント企業や社会の持続的な成長にコミットするパートナーとして、日本のデジタル広告市場の健全な発展を目指した取り組みをより一層、推進してまいります。

 

以上

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