修復された歴史的資産のVilla le Voileが2022年に公開
レンダリング:Villa le Voileのファサード。クレジット:Villa le Voile
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【ホーチミン(ベトナム)2021年11月4日PR Newswire=共同通信JBN】
*1920年代に建てられたVilla le Voileが著名な専門業者のPalazzo Spinelli Institute for Art and RestorationおよびStonewestによって修復
同市に現存する最後の歴史的資産の1つであるVilla le Voileは、2022年第4四半期に公開される予定で、ベトナム最高級の遺産および食事のデスティネーションとして生まれ変わる。現地のベトナム、中国、フランスの影響を融合する建築上の傑作である2階建ての遺産住宅は、同市に52軒しかないカテゴリー1の遺産建造物の1つである。
1500平方メートルのこの邸宅は、1927年-1930年の間に3000平方メートルの土地に建てられた。かつての栄光に向けて建物を修復するというビジョンにより、この邸宅は2015年にMinerva Corporationに取得され、その修復に2000万米ドル以上が投資された。専門業者であるイタリアのPalazzo Spinelli Institute for Art and Restorationと英国のStonewestは、それぞれ地所や大聖堂、その他の歴史的・文化的施設を作業対象とし、この資産の全面的な修復に取り掛かるよう任命された。
Villa le Voileの名前は、voile(「ベール」のフランス語)から発想を得ており、大規模な7年間にわたる研究と修復の遍歴、ならびにそのプロセスでベールを脱いだ多くの歴史の層を象徴している。中心的な邸宅、展示とポップアップイベントのための柔軟なスペース、屋外の景観エリアから成るこの邸宅は、芸術的精神、文化的感受性、遺産振興で区切られた3つの食事のデスティネーションを擁する。
インスピレーション、コミュニティー、文化探訪のための場所であるVilla le Voileは、通年の展示会、ワークショップ、その他のプログラムを通じてベトナムの交流と理解の場を提供する。
▽Villa le Voileについて
Villa le Voileは、ホーチミン市の食事、遺産、文化の一流デスティネーションになる予定である。フランス、中国、ベトナムの建築・設計要素の折衷的だが調和の取れた融合を特徴とするVilla le Voileは、サイゴンの独自の歴史と文化を体現している。2022年第4四半期に一般公開されるVillaは、年間を通して行われる仮設展示会、ポップアップイベント、確固たる文化プログラムと並行して、ベトナム料理の認識を高める3つの特徴的な食事コンセプトを擁する。InstagramとFacebookでVilla le Voile(@villalevoile)のフォローを。
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▽報道関係問い合わせ先
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ソース:Villa le Voile
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写真説明:レンダリング:Villa le Voileのファサード。クレジット:Villa le Voile
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