JellysmackがAIビデオ編集技術企業Kamuaを初の買収として取得

Jellysmack

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【ロサンゼルス2021年11月16日PR Newswire】

*この買収により、Jellysmackはクリエーターのサポートをさらに充実させるため、同社の強力なin-house AI技術サービスを拡大

 

グローバルなクリエーター企業であるJellysmackは、英国に本社を置くAI編集技術スタートアップKamuaの買収の発表に沸いている。これはJellysmackが行った初の買収であり、企業買収と世界への拡大に弾みをつける目的でソフトバンク・ビジョン・ファンドIIから調達した最近の資金を活用するという同社の計画をさらに強化するものである。今回の買収により、クリエイター主導の動画編集とマルチプラットフォームコンテンツ配信を強化するテクノロジーに根差した唯一の企業であると同時に、最先端のテクノロジーを活用してクリエイターのビジネスの成長を支援することに関しては、他のどの競合他社よりも遥かに優れているJellysmackの地位を強化することになる。

 

コンピュータービジョンと機械学習におけるKamuaの画期的な進歩は、Jellysmackの既存のAI技術を補完するだけでなく、同社のin-house技術サービスを完成に導く。Jellysmackは、Instagram、    Facebook、Snapchat、TikTok、YouTube Shortsなどの各フォーマットへの最適化に必要なビデオコンテンツのサイズ変更、フレーミング、および再カットにKamuaのAI能力を活用して行く。ビデオコンテンツを最適化して複数のソーシャルプラットフォームに配信するJellysmack Creator Programが圧倒的な成功を収めたことで、同社は毎月平均1万本を超えるビデオを編集しており、これは1ヶ月あたり15万時間以上の編集時間に相当する。Kamuaの技術によって、ビデオのサイズ変更と再カットに要する時間を最大で3倍短縮という大幅な成果を実現し、編集者がより創造性を発揮するための時間を増やすことに役立っている。

 

会社統合の後、Kamuaは全面的にJellysmackの社名とブランドで事業を展開する。JellysmackはKamuaの既存フルタイムスタッフをそのまま保持する予定であり、それにはルーマニアのコア・プログラマーも含まれる。Kamuaの最高経営責任者(CEO)であるPaul Robert Cary氏は、技術・編集ソリューション担当副社長としてJellysmackの幹部チームに加わる。今回の買収は、欧州で最も活発な人材プールであるルーマニアに本拠を置くAIエンジニアリングにとっても重要な節目となる。Cary氏の指揮の下、Kamuaは事業を展開してから1年以内で並外れた水準を達成するのみならず、大手テクノロジー企業が開発したAIシステムを上回ってさえいた。Cary氏はJellysmackの社名の下で、時短を実現する新しいAIを活用した編集ソリューションのイノベーションをさらに進めて行くことを期待している。

 

Cary氏は「Kamuaの目標は常に、ほとんどのエディターが楽しいとは思わない類の仕事を自動化することにより、ビデオ編集を可能な限り効率化することだった。Jellysmackが提供するリソースと力を利用すれば、われわれはそのビジョンをさらに速くかつ完全に実現できる。私は、われわれの魔法のような自動ビデオ技術が世界で最も視聴されている幾つかのコンテンツの編集に使われ、インターネットで最も人気のあるクリエーターの何人かの役に立てることに興奮している」と述べた。

 

Jellysmackの共同創立者兼共同CEOであるRobin Sabban氏は「Jellysmackは世界最高のビデオクリエーター技術スタックを大いに誇る。そしてKamusを買収したことで当社のコア製品はさらに強化され、クリエーターのパートナーに、より良いサービスを提供できるようになる。当社はソフトバンクからの投資によるさらなる後押しを受け、昨年は爆発的な成長を記録した。Kamuaの時短技術は、その成長軌道を当社が継続することに寄与するだろう。才能溢れるKamuaのチームをJellyファミリーに迎えることは、この上ない喜びである」と述べた。

 

将来を見据えて、Jellysmackは、グローバルクリエーター企業をユニコーンの地位に導いたソフトバンクの資金を引き続き使い、同社の技術スタックを完成させる計画である。また、同社は今後もグローバルに拡大し、Creator Programのコアテクノロジー製品を強化し、クリエーターが視聴者にリーチするための新たな道を開拓する。

 

Jellysmackについて
Michael Philippe、Robin Sabban、Swann Maizilの3氏が2016年に共同創業したJellysmackは、テクノロジーを通じて世界屈指の有能なビデオクリエーターを見いだし、開発するグローバルクリエーター企業である。その独自のデータとビデオ最適化ツールは、ソーシャルオーディエンスの成長を促進し、新しい収益源を開拓し、収益化を促進する。同社は、現在、MrBeast、PewDiePie、Karina     Garcia、 Bailey Sarian、Patrick Starrr、Nas Daily、Phil DeFrancoの各氏を含む350人以上の影響力を持つクリエーターの本拠地である。 Jellysmackはクリエーター制作のビデオコンテンツを最適化して運用し、Facebook、Instagram、Snapchat、TikTok、Twitter、YouTubeに配信している。そのクリエーター戦略は、ビューティー(「Beauty Studio」)、サッカー(「Oh My Goal」)、ゲーム(「Gamology」)など独自コンテンツチャンネル拡大の成功に基づいている。世界的な大手ビデオ視聴者測定企業Tubular Labsによると、Jellysmackが管理するコンテンツ総体では、世界で月間100億回のビデオビュー、米国ユニークユーザー1億2500万人へのクロスプラットフォームリーチを誇っている。全米国人の45%近くにリーチを広げ、月間ソーシャルメディア・ビューアー数では最大となるデジタルファーストの米国企業である。より詳しい情報はjellysmack.com を参照。  

 

問い合わせ先
jellysmack@thebrand-agency.com  



(日本語リリース:クライアント提供)

 

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