TV-CM最新作『クボタが描く未来 スマートアグリソリューション』篇 2022年5月14日(土)からオンエア開始

フードバリューチェーン全体への貢献をめざすクボタのビジョンを表現

クボタ

2022年5月13日

株式会社 クボタ

<TV-CM 最新作オンエア開始> “未来が見える”長澤まさみ、今回は八百屋の店員に!
店にやってきた皆川猿時、パックンとともに「世界の食料問題」を見つめる
フードバリューチェーン全体への貢献をめざすクボタのビジョンを表現
TV-CM『クボタが描く未来 スマートアグリソリューション』篇
2022年5月14日(土)からオンエア開始

 

 

 株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長 北尾 裕一)は、企業TV-CMの最新作『クボタが描く未来 スマートアグリソリューション』篇(30秒)を、2022年5月14日(土)にオンエア開始いたします。

 本CMは、世界の食料問題を解決するために、農作物の「生産」だけでなく流通、消費にわたるフードバリューチェーンのトータルサポートをめざす、クボタが描く未来を表したものです。

 クボタは長期ビジョン「GMB2030」において「豊かな社会と自然の循環にコミットする“命を支えるプラットフォーマー”」というめざす姿を掲げ、食料・水・環境の分野で社会に貢献すべく取り組んでおります。

 これからも美しい地球環境を守りながら、人々の豊かな暮らしを支えてまいります。

 

『クボタが描く未来 スマートアグリソリューション』 篇より

 

 

TV-CM『クボタが描く未来 スマートアグリソリューション』篇について 

 2021年3月にスタートした当社のTV-CM「クボタが描く未来」シリーズは、クボタが描く「未来」と、その実現に向けた取り組みを紹介するものです。今回は、クボタが長年培ってきた農業に関する知見と技術を生かし、生産から消費までのフードバリューチェーンをトータルでサポートする「スマートアグリソリューション」のビジョンを描いています。

 CMの舞台はとある八百屋。たくさんの野菜を買い物カゴに入れる来店者(皆川猿時さん)に、店員(長澤まさみさん)が「テレビ出られるよー!」と一言。するとテレビの取材で現れたリポーター(パックン:パトリック・ハーランさん)が、「フードロス問題、ご存知ですか?」と問いかけます。皆川さんは「わが家は残しません!」と回答。すると長澤さんは「からの解説」と、パックンの次の行動を予想。パックンは「重要なのはサステナブルな食料システム。生産から消費のトータルバランスを…」と予想通り解説を始めます。そこでメガホンを片手に持った長澤さんは「大丈夫、それクボタがやる!」と叫びます。

 長澤さんが言う「クボタがやる」とは、「スマートアグリソリューション」のこと。世界の食料問題の解決に向けて、農業機械とICTによる“農作物の生産性向上”に加え、食料の生産から消費までの「フードバリューチェーン」全体を支えてまいります。

 

 

クボタの「スマートアグリソリューション」について 

 近年、クボタは、ロボット技術やICTを活用し、「農機自動化による超省力化」と「データ活用による精密化」を推進。自動運転機能を搭載した農業機械や、営農支援サービス「KSAS」(KUBOTA SMART AGRI SYSTEM)など、超省力・高品質生産に向けた製品・サービスを提供してまいりました。

 さらに農作物の生産性向上にとどまらず、購買から加工、販売、消費にわたる食料生産の一連の流れを包括した「フードバリューチェーン」に向けた取り組みが食料問題の解決に不可欠であると考えています。クボタは、その解決に向けて事業拡大を加速させるとともに、フードバリューチェーンにおける全てのパートナーをつなぎ、食料生産システム全体に貢献する「スマートアグリソリューション」の実現に向けた取り組みを始めています。

 クボタは、今後ますます複雑化する食料・水・環境の課題に取り組むべく、日本を含め海外における研究開発体制を強化。既存の製品・サービスに加え、新しい事業、製品、サービスの企画・立案と、社外パートナーへの出資や共同研究を進めています。
 これからも、さまざまなステークホルダーとともに未来の社会課題を見据え、それらを解決するイノベーションを創出することで、持続可能な社会の実現に貢献すべく取り組んでまいります。

 

「クボタのスマート農業」詳細:https://www.kubota.co.jp/innovation/smartagri/

「クボタのオープンイノベーション」詳細:https://www.kubota.co.jp/innovation/open-innovation

 

 

 株式会社クボタ TV-CM クボタが描く未来 スマートアグリソリューション 』篇 出演者について

 

長澤 まさみ

1987年生まれ、静岡県出身。2000年第5回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し、同年女優としてデビュー。以来、話題作に多数出演。近年では『コンフィデンスマンJP』シリーズ、映画『キングダム』『MOTHER マザー』『マスカレード・ナイト』『コンフィデンスマンJP英雄編』『SING/シング:ネクストステージ』など。また、最新作の映画『シン・ウルトラマン』は、5月13日公開予定。

 

 

パックン(パトリック・ハーラン)

1970年生まれ。コロラド州出身。ハーバード大学を卒業したあと来日。1997年、吉田眞とパックンマックンを結成。日米コンビならではのネタで人気を博し、その後、情報番組『ジャスト』『英語でしゃべらナイト』(NHK)で一躍有名に。現在は『モーニングサテライト』(テレビ東京)や『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)、教育・バラエティ番組などにも多数出演。2012年から東京工業大学で非常勤講師も務めている。22年、パックンマックン結成25周年を記念した「FORUM8 presents 二刀流でメジャー25周年!パックンマックン ワールドツアー!」を決行中。

 

 

皆川 猿時

1971年生まれ。福島県出身。ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)、『あなたの番です』(日本テレビ)、『もしも、イケメンだけの高校があったら』(テレビ朝日)、などに出演。舞台『フリムンシスターズ』『パ・ラパパンパン』や映画『土竜の唄』『MOTHER マザー』『ウェディング・ハイ』など幅広い分野で活躍している他、パンクコントバンド「グループ魂」で港カヲルとして活動し2017年にはソロデビューを果たした。5月より舞台『ドライブイン カリフォルニア』にも出演する。

 

 

CM概要

タイトル : クボタ 新TV-CM 『クボタが描く未来 スマートアグリソリューション』篇

出演 : 長澤 まさみ、パックン(パトリック・ハーラン)、皆川 猿時

放映開始日: 2022年5月14日(土)

 

 

制作スタッフ

グロースオフィサー:西田 新吾(電通)

クリエイティブディレクター:岡本 昌大(電通)

プランナー:河合 倫子、下大洞 将志(電通)

ビジネスプロデューサー:立脇 啓司、山崎 洋平、高橋 貴大(電通)

クリエイティブプロデューサー:相澤 京子(電通クリエイティブフォース)

プロデューサー:木城 愼也、中村 悟(ガンズロック)

プロダクションマネージャー:佐藤 康平、鈴木 和裕(ガンズロック)

ディレクター:金川 慎一郎

カメラマン:重森 豊太郎

ライティングディレクター:中須 岳士

プロダクションデザイナー:古本 衛

スタイリスト:上杉 美雪(長澤まさみ担当)、末次 秀彦(パックン担当)、嶋倉 亜矢子(皆川猿時担当)

ヘアメイク:スズキミナコ(長澤まさみ担当)、木村 ゆかこ(パックン担当)、遠山 美和子(皆川猿時担当)

 

 

株式会社 クボタ

 1890(明治23)年の創業以来、「人々の豊かな暮らしを支えていく。」という想いから事業を展開してきたクボタは、2020年に創業130周年を迎えました。明治には蔓延するコレラなどの伝染病から人々を守るため、近代水道の整備に必要な水道用鉄管の国内初の量産化に成功。また農業機械による食料増産と省力化、環境施設による人類と環境の調和など、暮らしと社会に貢献するさまざまな製品を提供してきました。現在では「食料・水・環境分野の課題解決への貢献」を使命として、世界120以上の国や地域で事業を展開。クボタは「For Earth, For Life」のブランドステートメントのもと、優れた製品・技術・サービスを通じて食料・水・環境分野の課題解決に挑戦し、「SDGs」の実現と、地球と人のさらなる未来を支え続けてまいります。

【代表取締役社長】 北尾 裕一

【売上高】 21,968億円(2021年12月31日現在・連結)

【従業員数】 43,293名(2021年12月31日現在・連結)

【本社所在地】 大阪市浪速区敷津東一丁目 2 番 47 号

 

クボタの「農業ソリューション」について>

 戦後の食糧難や高度経済成長時における農業人口の減少。これらの課題を解決するためにさまざまな農業機械を開発し、農業の機械化を牽引。農業用発動機に始まり、トラクタ・コンバイン・田植機など、農家のニーズに寄り添った製品を次々と世に送り出しました。以後、日本で培った技術を生かし、海外市場に進出。トラクタの累計販売台数は世界510万台以上を数え、世界有数のコメ生産国・タイでトラクタシェアナンバーワン、コンバインはアジア全体でシェアナンバーワンを誇るなど、各地で高く評価されています。
 現在、急速な人口増加に伴って食料需要が上昇する一方で、農業従事者の不足が世界各地で深刻な問題となっています。この問題に対応するためには、ロボット技術やICTを活用して超省力・高品質生産を実現する「スマート農業」の普及が欠かせません。クボタでは、2016年に直進キープ機能を内蔵した田植機、オートステアリング対応のトラクタをいち早く発売。2018年には、トラクタ・田植機・コンバインの全3機種でGPS搭載農機を製品化しました。また、2014年にトラクタ・田植機・コンバインとICTを融合させた営農支援サービス「KSAS」(KUBOTA SMART AGRI SYSTEM)の提供を開始しました。圃場管理、作付計画、作業指示、作業記録(日誌)などを、スマートフォンを使うことで記録できるほか、KSAS対応農機と連携することで、食味・収量、施肥電動調整、農機情報なども共有できるトータルソリューションを提供しています。今後さらに、AIやロボット、ICTなどのテクノロジーを駆使した農業の省力化、精密化によって、収益性の向上や環境負荷の低減などを追求する「スマート農業」を推進してまいります。
 これからも、時代と世界各国の課題や顧客ニーズの変化に向き合いながら、各地域に合った形で課題一つひとつに寄り添い、解決していくことで、世界の農業を支え続けていきます。

 

「クボタの農業ソリューション」詳細:https://www.kubota.co.jp/corporate/business/agriculture/

長期ビジョン「GMB2030」詳細:https://www.kubota.co.jp/corporate/vision/

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