建物配管の腐食劣化状況を正確に把握し最適な更新時期を明確化。工事費低減や配管鋼材の過剰使用抑制を実現

独自の画像解析技術と配管診断手法により配管寿命を算出。最適なコスパをサポートするSPT配管診断

札幌施設管理

札幌施設管理株式会社 2022年7月8日 PressRelease

業界関係各位

SPT配管診断」で正確な現状把握、最適な更新計画

※このようなお困り事を  ・配管劣化の現状を知りたい

 解消いたします!    ・配管改修/更新の時期がわからない

             ・配管改修/更新の工事費が高額で検討中

札幌施設管理株式会社(本社所在地:北海道札幌市、代表取締役:田中芳章)は、現在「SPT配管診断」技術サービスを提供しておりますが、現行主流で配管の非破壊検査技術であるⅩ線透過検査において、独自のデジタル画像解析技術を確立し、配管残存厚算出の解析精度±5%fs(特許技術)を実現しました。これにより今まで非常にあいまいであった配管の推定耐久年数について、現実的な年数を明示することができ、真に更新工事が必要な管種や系統区分けが可能となります。配管工事費の低減や配管鋼材資源の過剰な使用の抑制につながり、経済的効力のみならず、SDGsやカーボンニュートラル達成といった現代のニーズにマッチした診断技術です。

【参考URL】 http://www.sapporo-sk.co.jp/lp/ 

(クラックの入った排水配管の画像)(口径φ150管の解析サンプル画像)   

 

◆類稀な独自技術「 SPT 配管診断 」特徴

・独自の画像解析システム(IPによるPV値を使用した配管診断の特許技術:第6582146号

 「厚さ検出方法及び配管検査方法」)

・圧力に応じた限界肉厚設定と極値統計(σ)

・5段階の更新年数区分(下表参照)

大口径の診断(~φ400程度まで)が可能。

ねじ部の計測や、径1.0mm以下のようなピンホールの計測が可能。

総合評価 更新提案時期 対応策
S 20年以上 10年後を目途に、一部再調査実施を提案
A 10年以上 10年後を目途に再調査実施、結果により更新計画立案を検討
B 10年以内 10年以内に更新の検討が必要
C 5年以内 5年以内に更新が必要
D 速やかに 早急な対処が必要

上記特徴等により、衛生/空調あるいは主管/枝管/立管/横引き管の延命可能不可能を切分け、工事範囲の明確化を実現します。

 

 ◆ 「SPT配管診断」のサービス概要

・お見積り:配管図面(配管仕様・系統図・平面図)を拝借させて頂ければ、無償でお見積りいたします。

・診断費用:例)X線20ヶ所撮影。現地調査~解析診断~報告書提出まで約80万+小運搬交通宿泊費、

 L/T約2週間。

・診断実績:国会議事堂衆議院本館、東京国際フォーラム、ビル/マンション/病院等多数、北海道~九州

 まで。全国対応可。

・受賞表彰:第4回インフラメンテナンス大賞厚生労働省優秀賞。東京都トライアル認定制度、北海道新

 商品トライアル制度、認定。

・会社URL:==札幌施設管理株式会社:http://www.sapporo-sk.co.jp/==

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