～おうちで歯科クリーニングのような磨き上がりを実現～ 　発売1年半で世界250万人が手にする電動歯ブラシ「オーラルB iO」 99.7％UPの高い歯垢除去力※1はそのままに、機能をシンプル化した中価格帯モデルが登場 『Oral-B by Braun』のブランドビジョンと新製品を紹介する 「オーラルB iO新モデル」発表会を開催 見取り図の盛山晋太郎さん・リリーさん、福田萌子さんが登場 盛山さんが新製品の特長を得意の即興ラップで披露

　Ｐ＆Ｇジャパン合同会社(本社:神戸市/以下、Ｐ＆Ｇ)のオーラルケアブランド『Oral-B by Braun』は、ブランドのビジョンと、充電式電動歯ブラシの最上位モデル「オーラルB iO」シリーズの新製品を紹介する「オーラルB iO新モデル」発表会を9月15日（木）に東京・銀座で開催し、インターネットを通じたオンライン配信も同時に実施しました。

　冒頭で、Ｐ＆Ｇ インターナショナルオペレーションズ　オーラルケア　アジア担当　シニアブランドディレクター　大川正樹が登壇し、「健康的なオーラルケアを、すべての方へ」をテーマにした『Oral-B by Braun』のブランドビジョンを紹介し、その取り組みの一つとして質の高いオーラルケアをより多くの人にお届けする新製品を発売することを発表しました。続いて、日本歯周病学会 理事・専門医 若林健史先生と、お笑いコンビ 見取り図の盛山晋太郎さんとリリーさん、福田萌子さんらが登壇。歯周病大国日本におけるオーラルケアの重要性と、オーラルケアのあるべきスタンダードについてのトークセッションと、新製品の説明やゲストの皆さんによる製品デモンストレーションが行われました。

■新製品「オーラルB iO5／iO4／iO3」発売の経緯

　昨今、新型コロナウイルス感染症の流行や、超高齢化社会を迎えた「人生100年時代」に伴い、健康の要となるオーラルヘルスはますます注目を集めています。さらには、医療費抑制を見据えた政府の「国民皆歯科健診」制度の導入検討開始に代表される社会背景も加わり、オーラルケアの質を上げることは、今や日本全体に関わる喫緊の課題です。その中で、オーラルBは、革新的な技術がもたらす優れたオーラルケアを多くの方に取り入れていただくことこそが、日本のオーラルケアのリーディングブランドとしての使命と考えます。

　そして、こうした背景や考えに基づき、質の高いオーラルケアを手が届きやすい価格でご提供するための新たな選択肢として、このたび「オーラルB iO5」「オーラルB iO4」「オーラルB iO3」を発売いたします。「オーラルB iO」シリーズが誇るブランド史上最高の歯垢除去力を実現するための中核となるiOテクノロジーはそのままに、モード数やディスプレイなどの機能をシンプルにすることによって、家電量販店の市場におけるボリュームゾーンである中価格帯での販売を実現します。

■発表会、プレゼンテーションの様子

●「健康的なオーラルケアを、すべての方へ」　よりお求めやすく、より多くのお店で、より必要としている方への提供を実現する取り組みと、充電式電動歯ブラシ最上位モデルの新製品を発表

　冒頭でＰ＆Ｇ インターナショナルオペレーションズ　オーラルケア　アジア担当　シニアブランドディレクター　大川正樹が登壇し、『Oral-B by Braun』は世界の歯科医使用率No.1ブランド※2であり、2020年夏以降世界各国で発売となった「オーラルB iO」シリーズは発売後約1年半で全世界250万人以上にご愛用いただいていることを報告しました。

　続いて、人生100年時代においてオーラルケアの重要性が増すとともに、医療費抑制を目指した歯科健診義務化も検討される時代になり、オーラルケアの質を上げることは、今や日本全体に関わる喫緊の課題だと説明しました。セルフケアは、既存の歯磨き習慣を見直すことが重要であることから、「革新的な技術がもたらす優れたオーラルケアを多くの人に取り入れていただくことが、オーラルケアのリーディングブランドとしての使命である」と話しました。そして、「健康的なオーラルケアを、すべての方へ」をビジョンとして、「よりお求めやすく」「より多くのお店で」「より必要としている方に」の3つを軸にした取り組みを推進することを表明しました。

　そして、このビジョンに基づき開発した新製品は、ブランド史上最高テクノロジー搭載の次世代電動歯ブラシ「オーラルB iO」シリーズの中価格帯に当たり、質の高いオーラルケアを手が届きやすい価格帯で提供することを説明しました。さらに、国際障害者歯科学会とのパートナーシップによる歯磨きトレーニングの共同開発や、国内において妊産婦への電動歯ブラシ無償配布を行うほか、より多くの方に新製品をご体験いただくため、キャッシュバックキャンペーンを9月から開始することを発表しました。

●オーラルケアについてのトークセッションに、見取り図と福田萌子さんの3人が登壇

　トークセッションには、お笑いコンビ 見取り図の盛山晋太郎さんとリリーさん、モデルでタレントとして活躍する福田萌子さんが登場しました。医療法人社団真健会 理事長 歯科医師 日本大学 客員教授 日本歯周病学会 理事 若林健史先生による解説を交えながら、「歯周病大国日本におけるオーラルケアの重要性と、オーラルケアのあるべきスタンダード」をテーマにしたトークが展開されました。

　普段の歯磨き習慣を聞かれたリリーさんは「歯ブラシだけを使用しています」と答えた一方で、福田さんは「歯ブラシだけでなく歯間ブラシも使っています」と話し、歯のためによいことを探して試行錯誤しているとのことでした。盛山さんは「血ぃ出るまで磨いてます」と話し、頻繁に磨いてはいるものの歯周病の兆候が気がかりな様子で、本イベントで新製品に触れ、オーラルケアについて学ぶことを楽しみにしているようでした。

●歯周病と全身疾患の関係について知識を得た妊娠中の福田さんは、口腔ケアの重要性を再認識

　若林先生は、高齢化社会における健康維持や医療費削減などを理由に歯科検診の義務化が検討されていることを説明し、早期に治療することで医療費の抑制が見込まれ、がん治療における医療においては口腔ケア管理によって6,000億円もの削減効果があることを解説しました。それを知ったリリーさんは、「世界で考えたらもっと大きな規模ですよね」とその削減効果に驚きの声を上げていました。

続いて、お口の健康が全身の健康に及ぼす影響について解説が行われ、糖尿病や心臓病などのリスクを高めることが紹介されました。

　妊娠中はホルモンバランスの変化により歯周病にかかりやすく、早産や低体重児出産のリスクにもつながることを指摘すると、現在妊娠中の福田さんは、妊娠して産科医の受診を初めて受けた時に歯科受診を勧められたというエピソードを披露。オーラルケアの重要性を再認識し、「お口の中を清潔に保っていないと、おなかの中の子にも影響することを実感しました」と話しました。

●定期的なプロケアと毎日のセルフケアがオーラルケアの両輪。

　質の高いセルフケアのためには電動歯ブラシを使うことが簡単かつ効果的

　若林先生に、オーラルケアをどう行ったらよいか尋ねると、「定期的なプロケアと毎日のセルフケアの二つをきちんとやることが重要」と助言。セルフケアでは、むやみに新しいプロセスを追加するのではなく、既存のプロセスを見直すことが大切で、「歯科医の立場からも、質の高いセルフケアのためには電動歯ブラシを使うことが効果的だと思っています」と提案しました。そして、若林先生は、先ほどプレゼンテーションが行われた『Oral-B by Braun』の取り組みに触れ、 「同じように、オーラルケアの質を向上させたいと考える歯科医師の立場からも、素晴らしいアクションだと思います」と共感の声を上げ、「より多くの消費者の方が、優れたオーラルケアとして電動歯ブラシが手に入れられるようになることは本当に素晴らしいこと」と話しました。そして、障がいを抱えた方や妊産婦の方など、お口のトラブルが起こりやすい方に対してもトレーニングや電動歯ブラシの無償提供などのサポートを行う施策に対しても評価の言葉を述べました。

　当ブランドの取り組みについて、リリーさんも、「（妊産婦に）プレゼントをするなど日本のためになるのがいいですね」と共感の声を上げました。福田さんも妊娠中の立場から「本当にうれしい」とプロジェクトに対する賛同の意を示しました。盛山さんも「ズボラな性格なので、電動歯ブラシでしっかり隅々まで磨けたら最高だと思います」と答え、オーラルケアへの意識を高めたようでした。

●見取り図のお二人と福田さんが新製品を実体験。「ピカピカになるのが感動！」「光でお知らせしてくれるので（ブラシ圧が）分かりやすい」と、歯垢除去力の高さと使いやすさに驚きの声。見取り図・リリーさんは、歯磨きをしながら漫才をしてみたいと思うほどお気に入りに！

　続いて、Ｐ＆Ｇジャパン合同会社 オーラルケア ブランドディレクター　長村汐乃が登壇し、新製品「オーラルB iO5」「オーラルB iO4」「オーラルB iO3」の説明を行いました。

　新製品は、同シリーズの特長である「丸型回転」と、ブラシ1本1本まで振動させる「遠心マイクロモーション™」を搭載。これにより手磨きと比べて99.7％UPの歯垢除去力※1により歯垢の蓄積まで防ぐことを説明し、水晶を使って除去力を比較するデモンストレーションを行いました。

　福田さんにもデモンストレーションを体験していただくと、まず「すごいツルツル！」と驚きの声を上げ、「光でお知らせしてくれるので（ブラシ圧が）分かりやすく、1回当てただけでピカピカになるのが感動です」とコメントしました。

　実際に使用体験をした盛山さんは、「磨かれてる感がすごいし、隙間も磨いてもらっているのが分かる。ヘルメットを触っているような感じ。俺ってこんな歯やったっけ？」と、磨き上がりの違いを実感していました。「明らかに歯垢除去しているのが分かります」と言ったリリーさんは、磨き心地も気に入ったようで「気持ちいいので、オーラルBを使いながら漫才してみますわ」と言い、「持って帰ります」とポケットにしのばせようとする一幕もありました。

●見取り図の盛山さんが、得意のラップで新製品の特長を表現

　歯磨き体験をしたゲストの三人に新製品を使用した感想をフリップに書いていただきました。福田さんは「ツルツル クオリティUP」、リリーさんは盛山さんを描いたイラストとともに「歯垢除去!!」、歯ぐきの出血を気にしている盛山さんは「血を止めてツルツル」と答え、その歯垢除去力の高さによって、お口の健康が守られることを実感したようでした。また、盛山さんはラップが得意であることから、新製品の使用感を即興ラップで表現することにトライ。福田さんとリリーさんが考えたお題「オーラルB」「ツルツル」などのお題を織り込み、「歯をみんなでゴージャスにするのは、もちろんそうオーラルB」「歯垢除去、思考停止するぐらいキレイになったかもしれないよ」と即興で詞を作り、会場を盛り上げました。

　最後に、ゲスト登壇者の皆さんに、メッセージを頂きました。若林先生は、「歯の健康を維持することは、人々の健康な人生にとって非常に重要です。歯科健診義務化検討開始によってプロケアの重要性が叫ばれていますが、それ以上に毎日のセルフケアが大切で、お口の健康を守ることをみんなでやっていきたいと思います」と話しました。

　福田さんは、「お口の中をケアすると笑うのが楽しくなるでしょうし、そうするときっと笑顔になることも増えて、人生も楽しくなってくると思います」と話しました。

　リリーさんは「磨き方は個人差がありますが、（ブラシ圧を光で）教えてくれることで、全員が正しい磨き方ができます」、盛山さんは「おじいちゃんになっても歯を残したい」という希望を話し、「救世主になる『オーラルB』で自分の歯を守っていきたい」と話しました。

※1 P＆G調べ。手磨きとの比較臨床実験にて。

※2 2017年11月から2019年5月にかけて、世界各地域を代表する21カ国において、合計4,908人の歯科医への調査を実施。P＆G調べ。

■世界の歯科医師推奨ブランド　Oral-Bについて

Oral-Bは世界の歯科医師に最も使用・推奨されているオーラルケアブランドです。デザイン美と機能性を備えた電動歯ブラシを主軸に、トータルオーラルケアソリューションブランドとして全世界で愛用されています。

■Ｐ＆Ｇについて

Ｐ＆Ｇは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。 日本では、オーラルケアブランド「 Oral-B by Braun 」をはじめとして、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」、柔軟剤「レノア」、 エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、吸水ケアブランド「ウィスパー」、ヘアケアブランド「パンテーン」「ｈ＆ｓ」「ヘアレシピ」、スキンケア製品「 SK-II 」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」など、さまざまな製品を提供しています。 ( https://jp.pg.com/)