愛媛・JAにしうわ産早生温州みかん初競り 桐箱入り「日の丸みかん(20キロ)」が150万円!大田市場・東京都

<かんきつ本格シーズン到来>今年は天候に恵まれ糖度と酸度のバランス良い仕上がり

愛媛県

2022年11月8日

全国有数のみかん産地であるJAにしうわ(八幡浜市ほか)管内の早生温州みかんの初競りが、東京都中央卸売市場大田市場で2022年11月7日(月)に行われ、桐箱入りの「日の丸みかん(20キロ)」が、最高金額の150万円で競り落とされました。

初競りに先立ち、産地を代表してJA全農えひめの菅野幸雄会長は、

「今年の愛媛県産温州みかんは、夏季の高温により糖度、酸度ともに高く、バランスの良い味に仕上がっています。生産予想量(愛媛県産温州(露地)みかん)は、11万3,200トンです(昨年比89%)。例年同様、味重視で計画的に出荷します」

と市場関係者にアピールしました。

 

左:大田市場に展示した愛媛県産温州みかん  右:JA全農えひめの菅野会長より挨拶

 

■ “かんきつ王国”愛媛県産かんきつは品目数も日本一 3つの太陽の光を受けて育つ甘くジューシーな味わい

愛媛県のかんきつ生産量は年間約21万トンで、100年以上の歴史とその中で育まれた技術や研究によって、国内トップクラスのシェアを占めています。中でも甘夏や伊予柑、八朔などをはじめとした中晩柑類の生産量は日本一です。さらにゼリーのような食感で高級フルーツとして近年注目されている「紅まどんな」など、愛媛県オリジナル品種も多数あり、愛媛県産かんきつは品目数も40種以上で日本一を誇ります。

愛媛県で甘さと酸味のバランスが良い美味しいかんきつが出来る理由には、「3つの太陽がある」と言われています。南国の空に輝く太陽、海に反射する太陽、そして山に築かれた石垣に照りつけて反射する太陽、この3つの太陽の光を受けて育つ愛媛県産かんきつは、ことのほか甘くジューシーな味わいになります。

 

【実施概要】

日時:2022年11月7日(月)午前6:55~7:10

会場:東京都中央卸売市場 大田市場イベントスペース(東京都大田区東海3-2-1)

出席者:JA全農えひめ 会長 菅野 幸雄

    えひめ愛フード推進機構 副会長 八十島 一幸

    生産者団体(JAにしうわ) 理事長 小笠原 栄治

内容:JA全農えひめ 菅野会長よりご挨拶

   温州みかんの展示とのぼりを掲示

   競り

 

盛り上がった競りの様子

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プレスリリース添付画像

左:大田市場に展示した愛媛県産温州みかん  右:JA全農えひめの菅野会長より挨拶

盛り上がった初競りの様子

JA全農えひめの菅野会長より挨拶

大田市場に展示した愛媛県産温州みかん

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