100度台で二酸化炭素を一酸化炭素に転換する新材料とプロセスを発見
~熱のロスを大幅に抑制しながら余剰な再生可能エネルギーによる再資源化が可能に~
2022年11月30日
早稲田大学
本発表の詳細は、早稲田大学のホームページをご覧ください。
https://www.waseda.jp/top/news/85969
■発表のポイント
・2050年カーボンニュートラル実現に向けて、化石資源利用の削減と二酸化炭素排出抑制が強く期待されている。
・従来700度以上が必要だった二酸化炭素から一酸化炭素への化学的転換を100度台という低温で実現可能にする新しい材料とプロセスを明らかにした。
・本技術により、熱のロスを大幅に抑制しながら、再生可能エネルギーが余っているときに必要に応じて二酸化炭素を再資源化するプロセスが実現できる。
早稲田大学理工学術院の関根 泰(せきね やすし)教授らの研究グループは、従来700度以上が必要だった二酸化炭素から一酸化炭素への化学的転換を100度台という低温で実現可能にする新しい材料とプロセスを明らかにしました。
2050年カーボンニュートラル実現に向けて、化石資源利用の削減と二酸化炭素排出抑制が強く期待されています。このような中で、回収した二酸化炭素を原料として再生可能エネルギー由来の水素を利用して化学品などを作り出すことができれば、二酸化炭素を循環利用することになり、化石資源消費を減らすことができます。本技術により、熱のロスを大幅に抑制しながら、再生可能エネルギーが余っているときに必要に応じて二酸化炭素を再資源化するプロセスが実現できます。
本研究成果は、2022年11月29日(現地時間)にイギリス王立化学会の『EES Catalysis』のオンライン版で公開されました。


【論文情報】
雑誌名:EES Catalysis (EES=Energy Environmental Science)
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 早稲田大学
- 所在地 東京都
- 業種 大学
- URL https://www.waseda.jp/top/
過去に配信したプレスリリース
早稲田大学×リンクアンドモチベーション共同研究始動、自治体における組織改善の取り組みの効果を検証
10/23 11:00
緊急事態宣言後、若者の精神科受診が増加
10/20 14:00
早稲田大学に「バレエ学際研究所」を設置
10/15 14:00
キラルな一次元ペロブスカイト半導体の理論模型を構築
10/14 14:00
高い心肺体力が遺伝的要因による乳がん発症リスク上昇を抑える可能性
10/14 11:00
超高速180 Gbit/s・低消費電力光送信器を開発
10/13 15:00
生命のエネルギー通貨ATPをつくる「原始的酵素モデル」を構築
10/13 14:00
レジスタンス運動の休息時間の違いは脂質代謝に影響するのか?
10/13 11:00
【早稲田大学】第26回 早稲田ジャーナリズム大賞ファイナリスト発表
9/18 14:00





