クックビズ、「食 × 経営支援」の取り組みとしてフランチャイズ本部事業を開始
〜第1弾として鰻業態の展開を開始、人材領域を越えて飲食企業の成長を支援〜
飲食・フード産業特化の人材サービスを提供するクックビズ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:藪ノ 賢次、以下「当社」)は、「食 × 経営支援」の取り組みとして、フランチャイズ本部事業を開始いたします。また第1弾として鰻業態の支援を開始、DXパッケージを搭載したフランチャイズモデルの開発・展開を行います。
■サービス開始の背景
アルコールからお食事をメインとした来店ニーズへの変化、デリバリーやテイクアウトなどの定着化など、長引くコロナ禍の影響により顧客の行動変容が起き、飲食企業においてはビジネスの変革が急務となっています。飲食企業側からは、「新たな来店者ニーズに対応できるフランチャイズへの加盟を検討したい」という相談を当社にも多く寄せられるようになりました。
また飲食店の従事者数については、2020年から過去5年の平均より大幅に下回っており、飲食業界全体での従事者数が減少していることが数字からも顕著に現れています。
※出所:総務省「サービス産業動向調査」
このような課題を解決するため、現場では収益性の改善や人材不足対策への対応が進んでおり、労働生産性の向上や省人化に資するDX投資は今後も増加すると推計されます。
■サービスの概要
DXパッケージを搭載したフランチャイズモデルの開発・展開を行う、マルチブランドによるマスターフランチャイズ本部事業「cookbiz FC」を開始。
既存の人材サービスですでにお取り引きのある、有力なブランドを保有する飲食企業と当社がマスターフランチャイズ契約を締結し、全国で加盟店を募集。当社が本部として運営管理を行います。また出店における人材採用・教育は、これまでの既存の事業基盤を活かし、支援を実施いたします。
またあらかじめ各ブランド・業態に合ったベストプラクティスのDXサービス群を当社で用意し、加盟店の店舗運営をサポートします。
先日2022年11月に出資した飲食店管理クラウド「ラクミ―」を加盟店管理の中核ツールに据え、加盟店におけるスーパーバイジング業務の効率化をはかります。
参考プレスリリース:https://corp.cookbiz.co.jp/news/2022113055101/
■第1弾となる業態の概要
フランチャイズ本部事業「cookbiz FC」の第1弾として、鰻業態をリリース。顧客単価が高く、アルコールに依存せず、昼間や早い時間帯のディナーの集客が見込まれることから、コロナ禍・アフターコロナに適した業態だと判断し、この度マスターフランチャイズ契約を締結いたしました。
また今後はうなぎ業態だけでなく、年間を通して複数業態を開発予定にしています。
当社はこれからも「食の世界をもっと自由に、もっと笑顔に。」をビジョンに掲げ、食の変革支援会社として全てのステークホルダーと共に成長していく所存です。
■クックビズについて
飲食に特化した人材サービスと研修サービスを展開。2021年には自社を「食の変革支援会社」と位置付け、これまで支援し続けた“人”を起点に、 食に関わる新たな領域にも積極的に事業を展開しながら、飲食業界の変革を支援しています。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 クックビズ株式会社
- 所在地 大阪府
- 業種 その他サービス業
- URL https://cookbiz.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
ワールドインワーカー、ビジョン・ミッション・バリューを制定
7/1 10:00
クックビズ、東京オフィスを八丁堀に移転
6/10 10:00
子会社「きゅういち」のホタテ貝柱が北海道函館市のふるさと納税品として採用
2023/10/4
子会社「きゅういち」のECサイト、オープン10日で注文数1,700件を突破
2023/9/15