中国西部の重慶市豊都県で旧正月の幸福を祈る文化祭を開催

Chongqing Fengdu Ming Mountain Tourism Group

 

重慶の豊都名山

 

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【重慶2023年1月23日新華社=共同通信JBN】中国西部の重慶市豊都県で、春節を祝う文化祭が中国の旧正月2日目の1月23日に開幕した。力強い旧正月の祝いの要素の中で開催される祭りは、中国の人々のより良い生活への展望と家族や友人への祈りを示した。

 

夕方、長江の両側にある豊都県は色とりどりの光と影で飾られた。幸運を願う鐘の音が大きく鳴り響き、きらびやかな中国の吉兆の鳥である生きているかのような鳳凰が長江の北岸からゆっくりと浮かび上がり、豊都県全域を照らし出して光と影のショーの開始を告げた。生きているかのような鳳凰が空高くを飛ぶ中、人々は手を握り合わせて集まり、旧正月の願い事をした。

 

豊富なインタラクティブなアクティビティーに引き付けられた上海出身のSu氏は「祭りは春節の力強い雰囲気を醸し出している!」と述べた。同氏は光と影のショーのオンラインデジタルプログラムに祈りを送り、その祈りは豊都の夜空に示された。

 

Chongqing Fengdu Ming Mountain Tourism Groupによると、1月23日から2月21日まで中国の旧暦1月中を通じて続く祭りは、さまざまな祝賀行事に関連した6つのセクションの23の華やかなアクティビティーに分かれている。一連のアクティビティーには、鳳凰の光と影のショー、祝福の灯火を飛ばすこと、元宵節、紅包の分かち合い、マーケットフェアが含まれる。これらのアクティビティーは、旅行、娯楽、展示、音楽、買い物など、さまざまな側面を通じて、人々に心温まる新年の体験を提供する。

 

願い事をするために桟橋で灯火を川に流し、Phoenix Gateの祈りの壁で幸福を叫び、ミュージックウオークで幸福の音色を流し、市内の広場で幸運を願う春節の二行連句を書き、双桂山の景勝地で新年の8つの恵みを集め、Xifu Pavilionで小さな恵みの贈り物をもらい、恩恵を表現するために太鼓をたたいてFengdu Port Buildingをライトアップすることもできる。この春節には、豊都の中心地、景勝地、および街路や小道で力強い伝統的な中国文化の要素が見られる。

 

中国の伝統文化の中で独自の地位を占める豊都は、道教の72カ所の聖地の1つである。幸運を祈る文化祭を開催して新年の豊かな祭りの要素の中で伝統的な中国文化の魅力を示すことは、地元文化と観光業界の繁栄を促進し、結果として経済・社会発展に弾みを与える。

 

ソース:Chongqing Fengdu Ming Mountain Tourism Group

 

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