2023年3月28日（火）15：00配信

ミューザ川崎シンフォニーホール 新ホールアドバイザー（ジャズ部門）に、宮本貴奈氏が就任

～就任披露公演（7月23日）では、八神純子、佐藤竹善、ほか著名アーティストが続々登場～

2022年のチック・コリア・トリビュートVol.1公演では、東京シティ・フィルと共演。

ジャズ六重奏のバンドマスターとして喝采を浴びた（前列右から2番目が宮本氏）。©N.Ikegami

ミューザ川崎シンフォニーホール（川崎市幸区大宮町1310）は、ジャズ部門の新ホールアドバイザー(＊)に、ピアニスト/作・編曲家の宮本貴奈氏が2023年4月1日に就任することを発表いたします。ジャズ部門のアドバイザーは前任の故・佐山雅弘氏が2018年に逝去して以来、約4年半ぶりの就任となります。

宮本氏は、アメリカ・バークリー音楽大学の映画音楽科・ジャズ作曲科を卒業し、ピアニスト、そして近年はヴォーカリストとしても活躍するほか、ジャズ、ポピュラーのミュージシャンからの信頼も厚く、作・編曲家、音楽監督、プロデューサーとしてもマルチに活動を展開。ミューザ川崎シンフォニーホールとは、 2022 年のフェスタサマーミューザ KAWASAKI でのチック・コリア・トリビュートの 2 公演でジャズ六重奏のバンドマスターを務めたほか、 2020 年にはコロナ禍でのコンサート再開にむけた試演会への協力など様々なコラボレーションを重ねてきました。

就任披露公演は、今年7月23日（日）の「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2023　サマーナイト・ジャズ」。ピアノ・トリオに加えて、ゲストに八神純子（vo）、佐藤竹善（vo）、エリック・ミヤシロ（tp）、本田雅人（sax & fl）、中川英二郎（tb）らジャンルを超えたミュージシャンが一堂に会し、華やかに祝います。

＊【ホールアドバイザーとは】　ミューザ川崎シンフォニーホールでは、館長をおかずホールアドバイザー制度を採用しており、国内外で活躍する日本を代表するアーティストがミューザの“顔”として活動しています。各アドバイザーは、ミューザの在り方や主催公演へのアドバイス、国内外へのアピール、そしてそれぞれの個性を発揮した企画公演を行います。

■プロフィール：

宮本貴奈（みやもと たかな）　ピアノ＆ヴォーカル、作・編曲

国際的に活躍するピアニスト・作・編曲家。物語が見えるようなサウンド、繊細かつダイナミックで多彩なプレイで、ジャズ、ポップスから弾き語り、オーケストラまで幅広く活躍。バークリー音大&ジョージア州立大修士卒。エドマン・ジャズピアノ大会で全米優勝、参加作が米グラミー2部門ノミネート。「アトランタベストジャズ(2年連続)」「 ジョージア州で最も影響力のある女性」他受賞多数。20年米英(ボストン、NY、アトランタ、ロンドン)を拠点に活動後2013年に帰国、八神純子、佐藤竹善、サラ・オレイン、小野リサ、May J.、稲垣潤一等と共演、アレンジ・プロデュース、ビッグバンド・オケ編曲・音楽監督、劇版音楽まで幅広く手がける。2020年【ワンダフル・ワールド】発表、ミュージックペンクラブ音楽賞全ポピュラー部門最優秀作品賞受賞。茨城県結城市出身。国立音楽大学講師。2023年4月よりミューザ川崎シンフォニーホールのジャズ部門ホールアドバイザーに就任。www.takana.net

■就任披露公演：

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2023　サマーナイト・ジャズ

https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=3382

[日時]　2023年7月23日（日）17：00開演

[会場]　ミューザ川崎シンフォニーホール

[出演]　ピアノ＆ヴォーカル：宮本貴奈　　ベース：パット・グリン　　ドラムス：デニス・フレーゼ

ゲスト出演／ヴォーカル：八神純子、佐藤竹善　　トランペット：エリック・ミヤシロ

サクソフォン＆フルート：本田雅人　　トロンボーン：中川英二郎　ほか

[料金]　全席指定\5,000　U25(小学生～25歳)\1,500　【4月27日（木）10：00～一般発売】

[問合]　ミューザ川崎シンフォニーホール　Tel. 044-520-0200（10：00～18：00）　http://muza.pia.jp

◇本リリースに関するお問合せ ----------------------------------------------------------------------------------------

ミューザ川崎シンフォニーホール 事業企画課 Tel. 044-520-0100（10：00～18：00）　press@kawasaki-sym-hall.jp