電通デジタル、データアーティストとの合併を完了

データ&AI部門を新設、AI技術開発力を強化しクライアント企業の事業成長支援を加速

電通デジタル

2023年4月3日

株式会社電通デジタル

 株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、2022年11月9日付リリースの発表通り※1、2023年4月1日付でデータアーティスト株式会社との合併を完了したことをお知らせします。

 本合併により、電通デジタルは従業員数2,550名となり、国内・海外で1,000社を超えるクライアント企業の事業成長パートナーとして支援体制を一層強化します。

 

<本合併により強化される主な領域>

AI/データ活用による広告効果最大化のためのソリューション活用・開発

これまで電通デジタルならびにデータアーティストでは、「∞AI(ムゲンエーアイ)」※2や「AI活用型コンバージョン率改善サービス」※3、「Tribe Driven Marketing」※4といったソリューションを共同開発してきました。今後は、これらの既存ソリューションをさらに高度化させていくとともに、これまで電通デジタルがクライアント企業の支援を行ってきた中で培ってきた知見と、データアーティストのケイパビリティを融合させ、クライアント企業のニーズに応える新ソリューションの開発を行っていきます。

 

クライアント企業のDX推進支援

クライアント企業におけるマーケティング領域のDX推進のため、データ分析やAI導入のコンサルティング、システム開発を行います。また、今後はDX人材の育成研修を目指し、単なるプログラミング教育ではない、組織のあらゆる部門に活かせるAI研修を提供します。

 

グローバル水準の高度なIT人財の採用と育成を強化

この度の合併に伴い、電通デジタルでは、「データ&AI部門」を新設します。新部門では、データアーティストの人財に加え、電通デジタル社員も合流し、会社全体でのAI開発力の標準化、データ分析及びAIソリューションの開発に取り組みます。

また「電通データアーティストモンゴル」は、電通デジタルの100%子会社となります。優秀なAI人財が集結するモンゴル拠点を持つことで、グローバルにおける最新テクノロジーの知見共有やPoC(概念実証)の実施、クライアント企業へのスピーディーなソリューション提供を実現します。またモンゴル拠点との人財交流により、電通デジタル社員のAI知見を深め、支援体制を強化します。

 

<会社概要>

社名:株式会社電通デジタル

本社所在地:東京都港区東新橋1-8-1

代表者:代表取締役社長執行役員 瀧本 恒

設立年月日:2016年7月1日

資本金:4億4250万円

従業員数:2,550名(2023年4月1日現在)

事業内容:デジタルマーケティングの全ての領域に対する、コンサルティング、開発・実装、運用・実行の提供

 

※1:電通デジタル、データアーティスト社を合併し、AI技術開発力を強化(2022年11月9日発表)https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/management/2022-1109-000055

※2:電通デジタル、広告クリエイティブを革新する「∞AI(ムゲンエーアイ)」を開発(2022年12月19日発表)https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/services/2022-12190-000064

※3:電通デジタル、データアーティストと「AI活用型コンバージョン率改善サービス」をパッケージ化(2021年12月9日発表)https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/services/2021-1209-001139

※4:SNSユーザーを趣味嗜好で区分した”トライブ”基点の独自分析を行う統合フレームワーク「Tribe Driven Marketing」を提供開始(2022年9月8日発表)https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/services/2022-0908-000037

 

<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/

国内最大級の総合デジタルファームとして、データとテクノロジーを駆使した次世代マーケティングの戦略策定・実行、その基盤となるITプラットフォームの設計・構築、クライアントの事業革新を支援するDXコンサルティングなどのサービスを提供。国内外の企業との緊密なパートナーシップのもと、高度な専門性と統合力により、クライアントの事業成長に貢献しています。

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