第七回「徒然草エッセイ大賞」【 と き め き 】 を テ ー マ に 全 国 か ら 募 集 します
2023/6/2 12:00
京都府八幡市
報道資料
つれづれびとよ、筆をとれ! 第七回「徒然草エッセイ大賞」 【ときめき】をテーマに全国から募集します |
京都府八幡市が市制40周年を機に創設した「徒然草エッセイ大賞」は、第七回の作品募集を開始します。
今回の募集テーマは「ときめき」です。
あなたはいま、何にときめいていますか?
どんなときめきがあなたを育て、人や社会に伝わりましたか?
印象的な「ときめき体験」を、作者の想いとともに紹介していただきます。
応募は郵送・メール・HPのいずれかで。締切は9月21日(木)必着。
募集要項の詳細は専用ホームページ(https://www.tsurezure-essay.jp)をご覧ください。
■「第七回徒然草エッセイ大賞」募集要項
1)募集テーマ「ときめき」
もの、こと、ひと…何かにワクワク夢中になるとき、
私たちは自分自身に出会っているのかもしれません。
あなたはいま、何にときめいていますか?
どんなときめきがあなたを育て、人や社会に伝わりましたか?
あなたの印象的な「ときめき体験」を文章にしてください。
2)字数と賞
●一般の部:2,000字(400字詰原稿用紙5枚)以内
大賞1編(副賞20万円)、優秀賞3編(副賞5万円)、佳作5編(副賞1万円)
●中学生の部:1,200字(400字詰原稿用紙3枚)以内
大賞1編(副賞1万円)、優秀賞3編(副賞5千円)、佳作5編(副賞3千円)
※副賞は図書カード
●小学生の部:800字(400字詰原稿用紙2枚)以内
大賞1編(副賞5千円)、優秀賞3編(副賞3千円)、佳作5編(副賞2千円)
※副賞は図書カード
3)選考委員
山極 壽一 (総合地球環境学研究所所長・人類学者) ※選考委員長
茂木 健一郎 (脳科学者)
中江 有里 (女優・作家・歌手)
田中 恆清 (石清水八幡宮宮司)
寺田 昭一 (月刊誌「歴史街道」特別編集委員)
堀口 文昭 (八幡市長)
4)体制
主催:八幡市 八幡市教育委員会
共催:PHP研究所 協力:石清水八幡宮
後援:京都府 京都府教育委員会 歴史街道推進協議会
古典の日推進委員会 八幡市文化協会
(公財)やわた市民文化事業団 (一社)八幡市観光協会
八幡市商工会 八幡市工業会
5)応募方法
作品とは別の用紙に、作品タイトル・氏名(フリガナ)・年齢・性別・職業・学校名と学年(小中高生の場合)・郵便番号・住所・電話番号・この賞を何で知ったか・(お持ちの場合は)Eメールアドレスを明記し、必ず作品に添付して「郵送」「ホームページ内所定フォーマット」又は「Eメール」のいずれかで下記へご応募ください。
■宛先:「徒然草エッセイ大賞」事務局
〒614-8501京都府八幡市八幡園内75
八幡市政策企画部生涯学習課
電話: 075-983-3088
E-mail: yawata@tsurezure-essay.jp
HP: https://www.tsurezure-essay.jp
6)応募締切
令和5年9月21日(木)※必着
7)入選作発表
〇令和6年2月初旬までに、入選者に結果を通知します。
○令和6年2月末までに入選作を発表し、専用HPで作品名と入選者名を公表します。
○授賞式の翌営業日に、専用HP上で入選作品全文を公表します。
○大賞3作品は、小説・エッセイ文庫「文蔵」(PHP研究所発行)誌上に採録します。
○「入選作品集」を作成し、入選者に提供、図書館等に配布します。
8)授賞式
令和6年3月16日(土)午後に石清水八幡宮で授賞式を行います。
大賞および優秀賞受賞者には旅費を負担します(佳作受賞者は自己負担をお願いします)。
<応募上の注意>
*プロ・アマは 問いません。どなたでも応募できます
*応募は1人1作品に限ります
*国籍は問いませんが、日本語作品に限ります
*応募作品はオリジナルで未発表のものに限ります(著作権問題や二重投稿が判明した場合は失格とし、入選決定後に判明した場合は入選を取り消しします)
*応募作品は返却しません
*審査や結果に関するお問い合せには応じかねます
*規定文字数内であれば、文字数の多寡は審査に影響を及ぼしません
*学校・学級・クラス単位の応募も可能です
*入選作の著作権は主催者に帰属します
*入選作品は、作品、作者名、年齢、市区町村名を入選作品集やホームページ、新聞等で公表します
*授賞式内で撮影する集合写真は、後日専用ホームページにて掲載します
*授賞式の様子は専用ホームページにて、一定期間 動画配信を行います
*最終選考作品は作品名及び作者名を入選作品集に掲載します
*応募で得た個人情報は当事業以外の目的で使用しません
*応募にあたっては、上記に同意いただいたものとみなします
□選考委員プロフィール(一部)
山極壽一(総合地球環境学研究所所長・人類学者) ※選考委員長
1952年、東京生まれ。京都大学総長を経て2021年より現職。京都大学名誉教授。専門は人類学・霊長類学。ゴリラ研究の第一人者。霊長類の様々な調査研究から、人間社会の由来と未来を探る。著書に『家族の起源』『父という余分なもの』『ジャングルで学んだこと』『暴力はどこから来たか』『「サル化」する人間社会』『ゴリラからの警告...人間社会、ここがおかしい』など。2021年、南方熊楠賞を受賞。
茂木健一郎(脳科学者)
1962年、東京都生まれ。東京大学理学部・法学部卒、同大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードに脳と心の関係を研究。『脳とクオリア』『心を生みだす脳のシステム』『脳の中の人生』『クオリアと人工意識』ほか著書多数。2005年に小林秀雄賞、2009年に桑原武夫学芸賞を受賞。
写真:宇壽山貴久子
中江有里(女優・作家・歌手)
1973年、大阪府生まれ。1989年芸能界デビュー、テレビドラマ・映画に多数出演。2002年『納豆ウドン』で第23回NHK大阪ラジオドラマ脚本懸賞最高賞受賞。NHK BS2『週刊ブックレビュー』で長年司会を務めた。著書に、『わたしの本棚』『残りものには、過去がある』『トランスファー』『万葉と沙羅』『水の月』などがある。2019年に歌手活動を再開し、2021年に「Port de voix(ポールドヴォア)」2022年に新譜「Impression-アンプレッシオン-」発表
※徒然草と八幡市(参考)
〇『徒然草』は、鎌倉~室町時代の法師・吉田兼好が、つれづれなるまま、心のおもむくままに綴ったエッセイ集で、『枕草子』『方丈記』と並ぶ日本三大随筆文学のひとつ。人生論や失敗談、心なごむ世間話から社会批評まで、多彩な全243話で構成されています。仁和寺の法師が、石清水八幡宮の参詣に臨んだが結局実現できず、「どんなことにも先輩や経験者の助言は必要」と結ばれる第52段は、よく知られる一編です。
〇八幡市(やわたし)は、京都府南部に位置し、平安京守護のために建立された石清水八幡宮の門前町として古来より発展。国宝・石清水八幡宮を擁する男山、松花堂庭園、桂川・宇治川・木津川が出会う三川合流域、桜並木が見事な背割堤、流れ橋などの歴史・文化・自然を有し、来訪者に様々な“出会いの物語”を提供する観光まちづくりに取り組んでいます。市長は堀口文昭、人口は約7万人。令和4年に、市制施行45周年を迎えました。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 京都府八幡市
- 所在地 京都府
- 業種 自治体
- URL http://www.city.yawata.kyoto.jp/
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