海老名市初の市街地再開発事業「ファーストリンクレジデンス」(住宅棟)引渡し完了

「厚木駅南地区第一種市街地再開発事業」工事完了・まちびらき

2023/8/25 11:00

2023年8月25日

　株式会社マリモホールディングスの子会社である株式会社マリモ（本社：広島県広島市西区、代表取締役社長：深川真、以下「マリモ」）と、小田急不動産株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：五十嵐秀、以下「小田急不動産」）は、厚木駅南地区市街地再開発組合（以下、「本組合」、理事長：石川直良）の参加組合員として、市街地再開発事業「厚木駅南地区第一種市街地再開発事業」（以下、「本再開発事業」）に参画し、6月30日付で購入者への引渡しを完了しましたので、お知らせします。

厚木駅南地区第一種市街地再開発区域全景　※破線の枠内が施行区域

　本再開発事業は、神奈川県海老名市初の市街地再開発事業であり、小田急小田原線・ＪＲ相模線「厚木」駅周辺の都市機能の更新と商業の活性化を図るため、駅前広場の整備、周辺道路の新設・再整備、商業および居住機能の集積を通じて、地域交流拠点として駅前に相応しいまちづくりを目指してまいりました。

　2014年に「厚木駅南地区市街地再開発準備組合」が設立され、2015年に事業協力者として、マリモ、（株）長谷工コーポレーション（本社：東京都港区、代表取締役社長：池上一夫）が選定され、2019年に参加組合員として、マリモおよび小田急不動産が参画しました。

　本組合は、2023年4月にファーストリンクレジデンス（総戸数201戸の住宅棟、商業棟、自走式駐車場）の工事を完了、6月30日に購入者への引渡しを完了しました。

　7月6日には、駅前広場にて海老名市長はじめ来賓によるテープカットを行い、公共施設の供用を開始した再開発事業エリア全体を「ファーストリンクテラス」と命名し、まちびらきを迎えました。

１．ファーストリンクレジデンスについて

　本物件は、「厚木」駅徒歩2分の好立地に位置し、住宅棟は14階建と11階建の2棟構成、総戸数201戸の大規模レジデンスです。2021年12月に販売を開始し、ゆとりあるラウンジや在宅勤務時に活用できる独立ブース型のワークスペース、ホテルライクなゲストルーム等、充実した共用施設等が評価され、2022年11月に全戸契約完売しました。

［建物概要］

所在地　：神奈川県海老名市河原口一丁目２６番１号(住居表示)

交通　　：小田急小田原線・ＪＲ相模線「厚木」駅徒歩２分

総戸数　：２０１戸

敷地面積 :６，１９１．２７㎡

建築面積 :３，５９９．８０㎡

住戸専有面積：５８．５３㎡～８８．７７㎡

間取り　：２ＬＤＫ～４ＬＤＫ

販売価格帯　：２，９８０万円～５，３７０万円

構造規模　：鉄筋コンクリート造地上１４階建他

事業者　：厚木駅南地区市街地再開発組合

売主　　：マリモ・小田急不動産