アルファ米エスニックシリーズ 『ビリヤニ』 『ナシゴレン』 レンジ調理可能 リニューアル発売

~外国人増加 食の多様性に配慮した非常食も簡単便利で備蓄しやすく~

尾西食品

アルファ米等の長期保存食を製造・販売している尾西食品株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 古澤紳一 ※以下、尾西食品)は、10月10日(火)より、電子レンジでも調理可能なアルファ米エスニックシリーズ(ビリヤニ・ナシゴレン)をリニューアル発売いたします。

 

■電子レンジ調理可で作り方は2通りに ローリングストックしやすい非常食

 

アルファ米の作り方2通り

 

レンジ調理可 エスニックシリーズ ビリヤニ・ナシゴレン

 


NPO法人日本アジアハラール協会よりハラール認証を取得

 

アルファ米エスニックシリーズ(ビリヤニ・ナシゴレン)は、ハラール認証を取得しており、マークで識別ができます。また、お湯や水を入れて食べる方法以外に、電子レンジ調理が可能となり、日常でも簡単に食べられるので、ムスリムの方やその他外国人の方にも災害時の非常食として備えていただきやすい製品です。

 

■外国人の増加・グローバル化に対応する非常食の必要性

 

令和5年版の防災白書によると、日本に住む外国人在住者は2020年には約274万7千人となり、100年前と比較すると約35倍にまで増加していることがわかります。また、東京圏在住の外国人人口は、25.3%から41.6%まで高まっています。訪日外国人旅行者も増加しており、首都直下型地震などの大災害が発生した場合は、多くの外国人が被災する可能性があります。外国人の増加や社会のグローバル化が進む中、食の多様性に配慮した環境整備が求められており、ハラール食をはじめ、誰にとっても安心して食べられる非常食の備蓄推進は重要度を増しています。

 

出典:総務省「国勢調査」(2020年は不詳補完値による。) 注:1940年は都道府県別の外国人人口に係るデータ無し

 

【2023年8月9日(水)『関東大震災から100年 フード・ダイバーシティから考える防災と備蓄』メディアセミナー ハールーン氏登壇時のご発言】

 

日本イスラーム文化センター 

事務局長 クレイシ・ハールーン 氏

 

東日本大震災の際、発生直後から被災地支援を行った経験があります。当時一番困ったのは食べ物です。困ったときには皆で助け合う、『共助』の教えがムスリムにはあり、行政やボランティアの人が立ち入れない地域へも準備したバスで駆け付け、高齢者らにおにぎりを配布。現地の住民は、涙を流して喜んでくれました。

 

当時、非常食は今ほどポピュラーではなく、ハラール食もなかったため、現地でのムスリム支援は更に困難を強いられました。自衛隊などが食事を用意してくれましたが、その時はハラール食ではなかったためイスラム教の人は食べ物に困りました。食事の面から災害に備えることは重要で、ハラールの非常食はとても大切だと感じています。

 

ハールーン氏より新製品について以下のコメントを頂戴しております。

・自宅や会社でもレンジがあればどこでも簡単に食べられる、備蓄にもとても便利です。  

・旅行先などハラール食が手に入らないところでも常食として食べられるのはありがたいです。

 

 

【製品概要】                                    

品 名:オニシのビリヤニ ・オニシのナシゴレン

賞味期間:製造月から5年6か月

熱 量(80gあたり):ビリヤニ283Kcal・ナシゴレン294Kcal

内容量:80g/ 袋 (できあがり量:出来上り量:190g)

希望小売価格(税込):410円

発売日:2023年10月10日

購入先:

・亀田製菓公式ネットショップ

https://www.kameda-netshop.jp/collections/onishi-foods  

・全国大手スーパー、コンビニ、ホームセンターなど順次展開

  

尾西食品株式会社

・事業内容:長期保存食の製造と販売 ・代表取締役社長:古澤 紳一 

・所 在 地:〒108-0073東京都港区三田3-4-2いちご聖坂ビル3階

・URL:https://www.onisifoods.co.jp/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

アルファ米の作り方2通り

レンジ調理可 エスニックシリーズ ビリヤニ・ナシゴレン

ハラール認証マーク

外国人人口推移

クレイシ ハールーン氏

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