第22回 数理工教育セミナー「これからの新しい情報化社会に対応する授業・学習支援の在り方について」開催

高校における共通テスト「情報I」を見据えた授業や理授業におけるデータサイエンスなど実践事例を報告

金沢工業大学

金沢工業大学では、高等学校教員、教育関係者を対象とした「第22回数理工教育セミナー」を令和6年3月2日(土)、10時20分から15時30分まで、扇が丘キャンパス23号館での対面とZoomによるオンライン形式で実施します。

 

今回のセミナーテーマは「これからの新しい情報化社会に対応する授業・学習支援の在り方について」です。

 

当日は、2025年度新課程入試の展望と教科「情報」の入試対策について招待講演が行われるほか、高校教員から、共通テスト「情報I」を見据えた授業や、物理授業におけるデータサイエンスなどの実践事例が報告されます。また金沢工業大学におけるデータサイエンスの授業事例や情報化社会に向けた学習支援についても紹介されます。

 

 

 昨年のセミナーの模様

 

 

第22回 数理工教育セミナー

「これからの新しい情報化社会に対応する授業・学習支援の在り方について」

 

[日時] 令和6年3月2日(土) 10:20 ~ 15:30 (10:00 open)

 

[場所] 金沢工業大学(23号館) および オンライン(Zoom)

23号館は以下の扇が丘キャンパスマップ「D」の建物です

https://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/ogigaoka.html

 

[対象] 高等学校教員、教育関係者、他

 

[参加費] 無料

 

[申し込み方法] 以下の数理工教育研究センターWebサイト内にある申込フォームにてお申し込みください。

https://www.kanazawa-it.ac.jp/efc/

 

[申込締切] 2月22日(木)

 

【プログラム】

10:20~10:30 開会

 

10:30~10:50 ご挨拶

金沢工業大学 学長 大澤 敏

 

(午前) 招待講演

10:55~12:05 招待講演

「2025年度新課程入試の展望と教科「情報」の入試対策」

株式会社進研アド マーケティングリサーチ部 主席研究員 中村 浩二

 

(午後) 事例報告

13:00~13:30 事例報告(1)

「共通テスト『情報Ⅰ』を見据えて~専科でない教員の授業実践と課題~」

石川県立金沢錦丘高等学校 教諭 宮田 毅一郎

 

13:35~14:05 事例紹介(2)

「物理授業におけるデータサイエンス ~実験データを共有する授業~」

金沢大学附属高等学校 教諭 渡會 兼也

 

14:10~14:40 事例紹介(3)

「金沢工業大学でのデータサイエンス基礎Ⅱの授業事例」

金沢工業大学 数理・データサイエンス・AI教育課程 准教授 工藤 知草

 

14:45~15:15 事例紹介(4)

「情報化社会に向けた学習支援の新しい展開について

-金沢工業大学数理工教育研究センターにおける取組み-」

金沢工業大学 数理・データサイエンス・AI教育課程 教授 山岡 英孝

 

15:15~15:30 閉会

 

※   詳細は添付のチラシをご覧ください。

 

「第22回数理工教育セミナー」について

数理工教育セミナーでは、「高大連携による数理教育研究会」の活動の一環として、数理教育に関する直近の話題や課題などをテーマに、企業・大学・高校の有識者からの講演や、高等学校や本学での教育実践の紹介、高等学校の先生方との交流等を行い、これらを通じて高等学校と大学双方の立場からの数理教育の発展を目指しています。

高等学校では、「情報Ⅰ」と「情報Ⅱ」を含む学習指導要領に基づく教育課程が進行し、大学入試に対する関心も高まっています。

今一度、「情報」科目の現状、大学入試の展望、生徒や学生一人一人の情報教育の効果的な推進方法、情報教育における「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業の在り方等について、高校と大学のそれぞれの教育現場で情報共有し、適切な学修方略を模索し、考えを深めていく必要があります。

このような背景のもと、今回の数理工教育セミナーでは高等学校、大学の教育の取り組みについて情報を共有し、共に考え、教育改善のさらなる発展につなげたいと考えております。

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

画像_数理工教育セミナー2022

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