学生向け英語テストTOEFL Primary®とTOEFL Junior®に ライティングテストが追加

~すべてのTOEFL® Young Student Seriesが4技能テストに~

KUMON

2024年3月13日

学生向け英語テストTOEFL Primary®とTOEFL Junior®に

ライティングテストが追加

~すべてのTOEFL® Young Student Seriesが4技能テストに~

 

このたび、グローバル・コミュニケーション&テスティング(以下GC&T)が普及・運営を行う英語運用能力測定テスト「TOEFL Primary®」「TOEFL Junior®」に、ライティングテストが加わります。学校・団体向け受験の申し込みは2024年4 月1 日より開始。個人向け公開テストでの実施は、2025 年度を予定しています。

 

 株式会社公文教育研究会(代表取締役社長/田中三教)は、2011年に世界最大の非営利テスト開発機関ETS(Educational Testing Service)と提携※1。GC&Tは事業部門として、現在、世界104の国と地域で実施されている「TOEFL Primary®」「TOEFL Junior®」の日本国内での受験機会を提供しています。合否判定のためではない、実践的な英語力を測定できるテストであることが評価され、数々の学校※2や自治体、そして全国の公文式教室でテストを導入いただいております。

世界基準でアカデミックな4技能を測定できる「TOEFL Primary®」と「TOEFL Junior®」の受験機会の提供を通じ、私たちは、有能な人材の育成をはかり、地球社会に貢献してまいります※3。

 

※1)戦略的提携(KUMON×TOEFL®)

https://www.kumongroup.com/eng/about-kumon/ets/index.html 

※2)これまでの学校活用事例 https://gc-t.jp/group/case_example/ 

※3)公文の理念 https://www.kumon.ne.jp/origin/aspirations/index.html 

 

◆ライティングテスト概要                                                       

ライティングテストの詳細は以下ウェブサイトからご覧ください。

TOEFL Primary® Writing ⇒  https://gc-t.jp/about_test/primary_writing_description/

TOEFL Junior® Writing ⇒  https://gc-t.jp/about_test/junior_writing_description/       

                                          

※4)CEFR(Common European Framework of Reference for Languages「ヨーロッパ言語共通参照枠」)は、欧州評議会(Council of Europe)によって2001年に「ヨーロッパの言語教育の向上のために基盤を作ること」を目標に正式に公開された言語レベルの枠組みです。あらゆる言語を6つの段階(A1・A2・B1・B2・C1・C2)に分け、それぞれのレベルに言語機能に基づいた『Can Do Statements』によって、その言語を用いて「具体的に何ができるか」を示しています。CEFRは語学シラバスやカリキュラムの手引きの作成、学習指導教材の編集、外国語運用能力の評価のために、透明性が高く分かりやすい包括的な基盤を提供しています。

 

◆GC&T事業推進部・代表 梅澤直臣より

いよいよTOEFL Primary®およびTOEFL Junior®に待望のライティングテストが加わることとなりました。これによりTOEFL® YSS※5は念願の4技能テストとなりました。また、TOEFL ITP®を除き、TOEFL® アセスメントファミリーのすべてが4技能テストに揃うこととなり、英語学習の進捗状況が、TOEFL Primary®からTOEFL iBT®まで確認していけることとなりました。TOEFL® YSSのライティングテストはTOEFL®の特徴でもある、「日常生活の中で身近なトピックスに触れる」、「聞いて書く」といった複合的な力を測る内容も含まれています。昨今、学校では4技能を総合的に学習しています。TOEFL ® YSSを受験することで、使える英語という観点からご自身の強みや弱いところを確認し、さらなる学習に役立てていただければと思います。世界基準のTOEFL®テストを活用し、グローバルな世界で活躍するきっかけにして頂ければと願っています。

※    5)TOEFL® Young Students Series tests

https://www.etsglobal.org/fr/en/programme/toefl-young-students-series-tests

梅澤直臣プロフィール:株式会社公文教育研究会GC&T事業推進部代表。一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)にて長年TOEICの普及拡大に貢献。その後、大阪英語村の立ち上げに従事したのち、現職。

 

 

◆ TOEFL®テストサービス関係図

 

 


 

TOEFL® アセスメントファミリーは、ETSが提供するTOEFL Primary® テスト、TOEFL Junior® テスト、TOEFL ITP® テスト(団体向けTOEFL®テストプログラム)、TOEFL iBT® テストの総称です。これらのテストは学習者のCEFRレベルや年齢、またテストの利用目的に応じて使い分けながら、継続して利用することができます。

                                                                          

■ TOEFL Primary® TOEFL Junior ®に関するお問い合わせ先

公文教育研究会 事業開発本部 GC&T事業推進部

〒108-0074 東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル12F

メールアドレス toefl_info@kumon.co.jp

GC&T公式ウェブサイト:https://gc-t.jp/

GC&Tは英語運用能力テストTOEFL®の小中学生向けテスト「TOEFL Primary®」中高生向けテスト「TOEFL Junior®」の日本国内における普及を行っています

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

梅澤さん写真加工修正

ライティング表

4技能概要

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