シンジケートローン管理システム『FinSync Coordinator Rel.4』を発表

~クラウド環境や多種多様な契約内容に対応~

2024年5月13日

ソフトウェア開発ベンダーの株式会社オリジナルソフト(本社:東京都港区、代表取締役社長:田代 忠和)は、高機能かつ快適な操作性で好評のシンジケートローン管理システム「FinSync Coordinator (フィンシンク・コーディネーター) 」の機能性、操作性をさらに進化させた「FinSync Coordinator Rel.4」を2024年5月21日に発売いたします。

 

「FinSync Coordinator Rel.4」はタームローン分割実行、期限前弁済、異例計算(千円未満切捨てなど)にも対応しているほか、帳票レイアウトを任意に登録できるなど、様々な機能を新たに標準装備しており

従来、手間のかかっていた作業の大幅な効率化を推進いたします。

「FinSync Coordinator」は、2002年の発売以来、シンジケートローンのエージェント業務のほか、参加行の案件管理にも対応した業務支援システムとして、多くのお客さまから信頼と高いご評価を頂戴しております。

 

今回のバージョンアップでは、近年増えている多種多様な契約形態、運用体制に適応すべくトランシェ対応、個別案件管理、契約期間途中での金利変更登録などの機能強化を実施し、きめ細かな条件設定、柔軟な運用が可能となりました。

 

FinSync Coordinator Rel.4

 

FinSync Coordinator Rel.4 主な新機能・機能強化

◇トランシェ対応

主契約とトランシェに区分することが可能になりました。

またトランシェ毎に契約種別、参加行など個別の設定が可能です。

 

◇個別案件管理

契約登録時にエージェント案件か参加案件かを設定できるので、個別案件の管理も可能です。

エージェント業務を行わない参加行の案件管理にも有効です。

 

◇運用開始前の契約の登録

非運用段階から契約登録が可能です。

ステータスを運用中に更新した時点から、期日管理表にスケジュールが表示されるため、確定前の情報を入れても誤って運用されることがありません。

 

◇文書登録

文書ファイルをシステム内データと紐づけて保存することで、最新の契約情報や変更情報が簡単に参照可能になりました。

 

◇その他、機能強化

期日に対する事務進行状態登録機能、ユーザー毎のソート実行機能、画面遷移を行わず期日管理表からの

帳票印刷機能・貸付関連・コミットメントフィー関連の対象作業種類による抽出機能など。

 

【製品名】     

FinSync Coordinator Rel.4

(フィンシンク・コーディネーター リリース フォー)

 

【出荷開始日】

2024年5月21日

 

※内容は発売までに予告なしに変更する場合があります。

※文中に記載の固有名詞は各社の登録商標または商標です。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

FinSync Coordinator Rel.4

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