銀座にバーチャルサッカースタジアムをオープン、映像で囲まれた空間で観戦体験
~通信×スポーツ、AR・XRなどの技術を活用したスタジアムツアーを開催~
2024年7月24日
KDDI株式会社
銀座にバーチャルサッカースタジアムをオープン、 映像で囲まれた空間で観戦体験 ~通信×スポーツ、AR・XRなどの技術を活用したスタジアムツアーを開催~
KDDIは2024年7月26日から、KDDIコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」(以下 GINZA 456)において、通信が実現する未来のサッカー観戦を一足先に体験できるイベント「GINZA STADIUM TOUR 2030」(以下 本イベント)を開催します。
本イベントでは、2030年に向けて「もしも銀座にサッカースタジアムを建設したら?」をテーマに、壁3面と床1面の映像で囲まれた没入感のあるバーチャルスタジアムをGINZA 456の地下1階に構築しました。来場したお客さまには、オリジナルチームFC GINZA 456のサポーターとして、まるで選手と同じグラウンドに立っているかのような視点で試合を観戦でき、体を動かして応援すると壁面の映像にリアルタイムで応援の量が反映される参加型の体験を提供します。また、1階でもARやXRなど通信の先端技術を活用した体験型の展示を行います。
<地下1階 GINZA VIRTUAL STADIUM の体験イメージ>
2024年7月26日にパリ2024オリンピックが開催し、9月にはサッカーの大会における世界最高峰の「2026 FIFAワールドカップ」のアジア最終予選が始まります。
国際規模の大会が続く中、KDDIは公益財団法人日本サッカー協会 (会長:宮本 恒靖、以下 JFA)のJFAメジャーパートナーとして、また、公益財団法人日本オリンピック委員会(会長:山下 泰裕)の「TEAM JAPANパートナーシッププログラム」におけるTEAM JAPAN ゴールドパートナー(通信カテゴリー)として、パリ2024オリンピックに出場するサッカー日本代表を応援します。
<GINZA STADIUM TOUR 2030 の体験の流れ>
■GINZA STADIUM TOUR 2030について
1.主な体験内容
GINZA 456の地下1階と1階を活用した2部構成の展示です。本イベントでは、通信がスポーツ観戦に溶け込む未来社会に向けて、KDDIが想像する2030年のサッカー観戦を表現します。
(1)地下1階:360度のプレー映像が楽しめる「GINZA VIRTUAL STADIUM」
地下1階では、オリジナルチームFC GINZA 456の試合映像が壁3面と床1面に映し出されます。試合実況が流れる中で臨場感ある没入空間での映像を提供します。
<体験のポイント>
・フィールド上の選手視点を体験
従来のテレビ映像のように、ボールを中心としてフィールド全体を俯瞰する視点に加え、選手たちと同じフィールドに立っているかのような視点から試合を観戦できます。選手の表情や目線の動きを判別できます。
<選手視点の体験イメージ>
・参加型のインタラクティブな応援体験
お客さまの応援動作の大きさに応じて、選手への応援の熱量がエフェクトとしてリアルタイムに壁面の映像に映し出されます。選手がプレーするピッチ上に応援が届いていることを視覚的に体感できます。
<応援体験のイメージ>
(2)1階ショールーム :KDDIの先端技術が実現する「2030年のスタジアム観客席」
1階のショールームでは、2030年のスタジアム観客席を表現し、未来の観戦体験を支えるKDDIの先端技術に関連した体験を提供します。
<体験のポイント>
・選手のデータや戦術を学べるAR試合観戦体験
ARグラスを装着してモニターの試合映像を見ると、注目する選手のポジションや身長・体重といった情報が可視化されます。また、ドリブル成功率や枠内シュート成功率など、プレーに関するリアルタイムの情報も見ることができます。サッカーに詳しくない方から一層サッカーに詳しくなりたい方まで楽しんでいただけます。
<選手情報が表示されるイメージ> <プレーに関する情報が表示されるイメージ>
・耳でも楽しむことのできる試合観戦体験
スタジアム観客席では、視覚的な情報だけでなく、歓声や声援が飛び交っています。スポーツ観戦において、熱狂の要素であるさまざまな声や音をKDDI総合研究所が開発した立体音響技術(注)で再現することで、KDDIが想像する2030年のサッカー観戦を表現しました。
<立体音響のイメージ図>
・GINZA 456オリジナルユニフォームのバーチャルフィッティング体験
本イベントのオリジナルユニフォームのバーチャルフィッティング体験 (試着体験)が可能です。そのほか、アディダスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小佐妻 綾子)の協力のもと、日本代表の歴代ユニフォームを展示します。
<体験イメージ> <日本代表歴代ユニフォームの展示>
(3)1階入口:日本代表とコラボした本イベント限定スタジアムパスを配布
来場者特典として、日本代表とコラボレーションした本イベント限定デザイン(合計3種類)のスタジアムパスを配布します。腕に着用し、「GINZA STADIUM TOUR 2030」をお楽しみください。また、入口付近ではサッカー日本代表選手のロッカールームを模した未来感のある展示を行います。
<GINZA 456入口でスタジアムパスを配布> <日本代表ロッカールーム>
2.開催期間
2024年7月26日から2025年1月5日(予定)
期間中、サッカーを通じた「未来に向けた共創の輪を拡げる」をテーマに、イベントも開催する予定です。詳細は、GINZA 456の公式サイトでお知らせします。
3.参加方法
・事前予約は不要で、すべて無料で体験いただけます。
・対象年齢は6歳以上(推奨)で、本体験は手を使ったアクションで楽しんでいただきます。
・都合によりイベント中止・変更する場合は、GINZA 456の公式サイトまたはSNS(X・Instagram)でご案内します。
GINZA 456 公式サイト: https://ginza456.kddi.com/contents/stadium_tour/
GINZA 456 SNS(X)アカウント: @GINZA456_KDDI
GINZA 456 SNS(Instagram)アカウント: ginza456_official
(参考)
■「GINZA 456 Created by KDDI」について
au 5Gや先端テクノロジーを活用しお客さまの想像を体験に変え「おもしろいほうの未来」が体感できるコンセプトショップです。1階・地下1階では「未来社会を想像・体験できる施設」をコンセプトに、KDDIが提供する先端テクノロジーに関連した未来の体験を提供しています。また、2階ではau/UQ mobileの最新ラインアップの展示や、商品購入に関するご相談やご契約、アフターサービスの手続きが可能です。
公式サイト: https://ginza456.kddi.com/
・auのパリオリンピック日本代表「TEAM JAPAN」を応援する取り組みについて
・TEAM JAPAN ゴールドパートナー(通信サービス)パートナーシップ契約の概要について
(注)2023年1月24日KDDI総合研究所ニュースリリース
3D物体の音を立体表現する、音場のインタラクティブ合成技術を開発 ~デジタルツイン体験をもっと豊かに~
以 上
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 KDDI株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 通信インフラ
- URL http://www.kddi.com/
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