港区 新規設立法人におけるオフィス選択の最新調査(アットオフィス)

2024年7月に港区内で新規設立した株式会社346社の登記住所から分析

株式会社アットオフィス(本社:東京都港区南青山、代表取締役社長CEO:谷健太郎)は、2024年7月に新規設立された法人のオフィス選択に関する調査結果を発表いたします。この調査は、国税庁発表の基本3情報データから2024年7月に港区の住所で新規設立した株式会社 346社を抽出し、法人を設立する際にどのようなオフィス(法人住所)を選択しているかを分析したものです。

 

調査結果の概要

以下のグラフは、調査結果を視覚的に示したものです。

 

■今回の調査結果で人気の高い駅の募集物件

新橋駅:https://www.at-office.jp/line/tokyo/S_shimbashi/

虎ノ門駅:https://www.at-office.jp/line/tokyo/S_toranomonn/

六本木駅:https://www.at-office.jp/line/tokyo/S_ropponngi/

 

オフィス種類の定義

本調査において分類したオフィス種類は以下の通りです。

 

一般オフィス:

オフィスビルの住所で登記されているもの。親会社との同居など、調査対象の新設法人が単独で賃借しているもの以外も含む。

 

シェアオフィス(バーチャルオフィス含む):

シェアオフィス、レンタルオフィス、コワーキングスペースなどと呼ばれる、複数の企業が共同で利用するオフィスの他、物理的なオフィス空間を持たず住所のみを使用するバーチャルオフィスも含む。

 

住居系:

住宅系の物件住所で登記されているもの。自宅で登記しているケースや、自宅とは別にマンションタイプの物件をオフィスとして契約しているケースが考えられる。

 

その他・不明:

上記に該当しない、または判別が難しいもの

 

結果の分析

調査結果によると、港区において新規に設立された法人のオフィス選択は以下のような傾向が見られました。

 

一般オフィス: 全体の28.0%を占めています。1社で自社オフィスを構えるケースの他、既存の法人内に設立されていたり、同住所に複数社の登記が確認できたりするケースも多くみられました。

 

シェアオフィス(バーチャルオフィス含む): 全体の39.6%を占めています。うち約半数がバーチャルオフィスとみられます。新橋・虎ノ門エリアと、青山・六本木エリア、また品川エリアでも人気となっています。

 

住居系: 全体の28.6%を占めています。白金高輪・港南などのエリアで、一般オフィスの数の影響もあり住居系物件の本社登記が目立っています。

 

その他・不明: 登記住所から特定の物件が判明できなかったものなど、全体の3.8%が該当しました。

 

港区の新設法人においては、一般オフィス・シェアオフィス・住居系の選択がそれぞれ約3分の1を占めるという、他地域とは異なる均衡が見られました。区内でもエリアごとに特性があり、多様なオフィス選択肢があることが伺える結果となっています。所在地の利便性やブランドイメージを重視しながら、今後のビジネス展開に最適なオフィス環境を選んでいることがわかります。

アットオフィスは、これからもオフィス選択のトレンドを的確に把握しながら、各企業の事情に応じた最適なオフィス環境を提供し、企業の成長をサポートしてまいります。

 

アットオフィスについて

「『はたらく』をつなげる。」をミッションに、オフィス移転に関するサービスをワンストップで提供。中小ベンチャー・スタートアップ企業、新規開業の医師の方などの「新しいチャレンジ」を、オフィス仲介を通じて応援しています。また、中小ビルオーナーのリーシング協力も行っています。

 

株式会社アットオフィス

代表取締役社長CEO 谷 健太郎

所在地: 東京都港区南青山1-15-9 第45興和ビル5階

URL : https://www.at-office.co.jp/

 

<運営サイト>

・事業用賃貸オフィス仲介『アットオフィス』: https://www.at-office.jp/

・クリニック仲介『アットクリニック』   : https://www.at-clinic.jp/

・事業用物件検索サイト『ビルアド』    : https://bldg-ad.jp/

・起業家向けメディアサイト『ベンチャー.jp』 : https://venture.jp/

 

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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