五十嵐威暢アーカイブ トーク開催のご案内 新島龍彦 「造本家の仕事:ことば、イメージ、物語をかたちへ」
「デザインとアート」を柱とした感性教育の拠点 五十嵐威暢アーカイブにて
2024/12/12
金沢工業大学五十嵐威暢アーカイブでは、造本家 新島龍彦氏をお迎えし令和6年12月23日(月)17時30分から18時30分までトークを開催いたします。
新島氏は、これまでことばやイメージ、そして物語を本というかたちへと展開させ、多くの人々へ届けてきました。今年7月には、五十嵐威暢氏がSNS上に記したことばの数々をまとめた書籍『はじまりの風:五十嵐威暢ことばのいぶき』の発行・造本も担当されました。トーク前半では、造本家という仕事と作品について、後半には『はじまりの風』を起点に、新島氏が見る五十嵐氏の世界についてうかがいます。
トーク 新島龍彦「造本家の仕事:ことば、イメージ、物語をかたちへ」
日時:令和6年12月23日(月)17時30分~18時30分
現地定員:20名(トークの模様はオンラインで配信いたします)
参加費:無料
参加方法:お申込みや当日の視聴はこちらから
https://igarashiarchive.jp/learning/1226/?lang=ja
新島龍彦(にいじまたつひこ) 造本家/有限会社篠原紙工
1991年生まれ。2014年有限会社篠原紙工入社。2020年より制作チームリーダーとなり、チームの行く先を考え会社を動かすメンバーとして日々のできごとと向き合っている。造本家としての個人制作においては、物語を紙に宿して形作ることを造本と捉え、大学時代より活動を続けている。会社としての仕事と個人としての仕事を分けるのではなく結びつけながら、本を作り続けている。
受賞歴
2013 LOCUS DESIGN FORUM ·書・築展ブックデザイン国際公募 入選
2014 第48回造本装幀コンクール 読書推進運動協議会賞 受賞 [MOTION SILHOUETTE]
2015 世界で最も美しい本コンクール 銅賞 受賞 [MOTION SILHOUETTE]
2022 第 48 回造本装幀コンクール 読書推進運動協議会賞 受賞 [ 芝木好子小説集 新しい日々 ]
金沢工業大学では、昨年11月感性教育の拠点として彫刻家・デザイナー五十嵐威暢氏から寄贈いただいた5000点もの作品・資料を所蔵する「五十嵐威暢アーカイブ」をオープンしました。2024年度は「見ているか?」という問いを基調に「見る」という行為によって沸き起こる思想や感情の動きを楽しむ展示を行っています。現在は、色をテーマに第4期の展示を行っています。
見ているか?第4期 ~2025年1月27日(月)
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 学校法人金沢工業大学
- 所在地 石川県
- 業種 大学
- URL https://www.kanazawa-it.ac.jp/
過去に配信したプレスリリース
あめの俵屋「じろあめ」の米飴残渣に含まれる難消化性タンパク質を活用したグミ開発に産学連携で挑戦。
12/12 13:30
米麹から作る砂糖代替甘味料「オリゼソース」に難消化性タンパク質が高濃度に含有。
12/6 08:00
【金沢工業大学が未来のコンビニをロボット技術で実現する競技会で断トツ優勝】
11/19 13:30
しゃべる点字ブロック『コード化点字ブロック』を錦糸町の楽天地ビル1階に11月から約3ヶ月間、敷設
10/31 10:00
小学校1~4年生を対象に「未来の高峰譲吉博士は君だ!親子で実験教室!!」を開催
10/28 14:00
【AR(拡張現実)を使い訓練用マネキン上に心臓や血管、傷病者外観を再現】
10/21 13:30