近畿ろうきん「推しのNPOプロジェクト」全営業店の「推し」が決定
~51地域の子ども・子育て支援団体が、活動内容と熱い想いを語る~
近畿労働金庫(理事長 宮﨑 正)は、今年度より「推しのNPOプロジェクト」をスタートさせました。本プロジェクトは、子どもの貧困や孤立・不登校など社会課題の解決に向け、地域の子ども・子育て支援に取組む非営利団体を、顧客や会員とともに支援する取組みです。
この度、当金庫の各営業店で「推しのNPO」が決定いたしましたので、以下の通り紹介いたします。
「推しのNPOプロジェクト」の詳細はこちらをご覧ください。
⇒新たな子ども支援の取組み「推しのNPOプロジェクト」始動!
1.各営業店の「推しのNPO」
各NPOの活動概要はこちらをご覧ください。
2.「推しのNPO」の活動について
各営業店の会員や顧客が集まる会議の場で、「推しのNPO」が活動の内容と想いを語りました。一部抜粋してご紹介いたします。
「NPO法人奈良情熱学校」-奈良支店-
「 耕作放棄地を活用した無農薬自然農業や、親子あそび場の企画運営等をしている。この活動の特徴的なところは、子どもはもちろんのことながら、親にも元気になってもらうことを目的としているところである。例えば、親子で全身水浸しになりながら手作りの竹水鉄砲で合戦をしたり、誰もが楽しめる企画で多様な家族が交流して遊んだりと、親と子が同じ目線で楽しむ。親と子、双方の自己肯定感を高めてもらい、地域が元気になれば嬉しい。」
「NPO法人そらいろプロジェクト京都」-伏見支店-
「美容師が中心となり、障がいのある子どもたちを含めたすべての人の笑顔のために活動している。『髪を切る』という当たり前に感じられる行為が、なかなか思うようにできない人たちが世の中にはたくさんいる。そのような人たちを受け入れにくい今の美容業界や、さらには社会自体を変えていくために、直接支援や啓発活動を行っている。」
「NPO法人チェンジングライフ」-東大阪支店-
「親や頼れる大人と自立先(帰る家)を同時に失った、少年院や鑑別所等の出所者の自立をサポートしている。また、行政の一時保護の対象年齢(18歳)を超過し、行き場を失った青少年の支援も行っている。子どもが育った環境によって、夢を諦めなければならない現状を変えていきたい。理事長である自分自身も助けてもらった経験があり、活動を通してその感謝の気持ちを伝えていきたい。」
3.今後の展開
本プロジェクトは、寄付金によるNPOへの経済的支援だけではありません。NPO、当金庫、そして当金庫の会員である労働組合、それぞれのニーズや強みをマッチングすることで、NPOと、労働組合や非営利・協同セクターとのネットワークを構築し、子どもや子育てに関わる様々な取組みが自主的に生まれる素地を育みます。今後、当金庫の営業店をハブに、各地域で様々な連携が生まれることを期待しています。
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このプレスリリースを配信した企業・団体

- 名称 近畿労働金庫
- 所在地 大阪府
- 業種 銀行業
- URL https://www.rokin.or.jp/
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