Piramal Pharma Solutions、先進的な噴霧乾燥設備を導入し、ペプチド原薬製造施設を拡張

・Piramal Pharma Solutionsは、インド・トゥルベのペプチド専用施設に、バンド5の封じ込め能力と、専用の空調設備、窒素供給設備、制御システムを備えた新たな噴霧乾燥設備を増設しました。
・この新設備により、トゥルベ施設では、ペプチド、高活性原薬(HPAPI)、その他の生体分子など、製剤化が難しい分子の製剤設計を支援できるようになります。
インド・ムンバイ、, 2026年8月5日 /PRNewswire/ -- Piramal Pharma Solutions(以下「PPS」)は、世界有数の医薬品開発・製造受託機関(CDMO)であり、Piramal Pharma Limited (NSE:PPLPHARMA)(BSE:543635)の一部門で、インド・トゥルベにあるペプチド専用の開発・製造施設に、最先端の噴霧乾燥設備を新設しました。今回の戦略的な拡充により、PPSは、ペプチドやその他の複雑な分子の製剤化に伴う難題に対応し、こうした革新的な分子に対する需要の高まりに応えられるようになります。
Dr. Jordi Bacardit, Global Technical Lead on Peptides
噴霧乾燥は、液体製剤を1工程で乾燥粉末に変換する技術であり、医薬品開発者はこれにより、生物学的利用能を高め、粒子径を精密に制御し、処理条件の影響を受けやすい化合物を安全に取り扱うことができます。この技術は、高温下で不安定であり、粒子特性の厳密な制御を必要とすることが多いペプチドにとって、特に重要です。この手法は処理条件が穏やかで効率的であるため、医薬品開発者は、ペプチド原薬の分子構造を損なうことなく、溶解性を改善し、スケールアップを効率化し、開発を迅速化できます。
この新たな噴霧乾燥設備は閉ループシステムとして稼働し、専用の不活性ガス供給設備に加え、特殊仕様の空調システム、エアロック付きの出入口、作業員の隔離措置、専用の洗浄区域など、高度な安全対策を備えています。これにより、バンド5までの封じ込めを必要とする高活性化合物や有機溶媒を安全に取り扱うことができます。こうした能力をさらに強化するため、処理区域ではISOクラス8(クラス100,000)の清浄度基準を維持し、全作業を通じて環境を厳格に管理しています。
少量・高活性バッチ向けに設計された本装置は、1時間当たり最大1リットルの供給速度に対応しています。本装置は、水分含有率が最大30%に達する高濃度溶液でも噴霧乾燥できるため、生体分子や分子量の大きいペプチドの製剤化に特に有用です。最適な条件下では、この設備を少量の低分子製剤にも活用できます。
「ペプチドは本質的に不安定で、処理条件の影響を受けやすいため、その製剤化は、医薬品開発における最も複雑な課題の一つです」と、PPSでペプチド担当グローバル・テクニカル・リードを務め、Science CollectiveのメンバーでもあるJordi Bacardit博士は述べています。「噴霧乾燥では、温度や溶媒環境といった重要な要素を厳密に制御できるため、こうした固有の課題に対応できます。トゥルベ施設への噴霧乾燥設備の導入により、当社は、パートナー各社が安定した高品質のペプチド製剤を、世界各地でこうした製剤を必要とする患者に届けられるよう支援できます。」
ペプチドやその他の複雑な分子が現代の医薬品分野でますます重要な役割を担う中、今回の噴霧乾燥能力の拡充により、PPSは、幅広い治療領域で信頼されるパートナーとしての地位をさらに強化します。
Piramal Pharma Solutionsについて
Piramal Pharma Solutions(PPS)は、医薬品ライフサイクル全体にわたり、エンドツーエンドの開発・製造ソリューションを提供する医薬品開発・製造受託機関(CDMO)です。当社は、北米、欧州、アジアに展開する、グローバルに統合された施設ネットワークを通じて、顧客にサービスを提供しています。これにより、創薬ソリューション、プロセス開発および製剤開発サービス、臨床試験用資材、原薬および最終製剤の商用供給など、包括的なサービスを提供できます。また、高活性原薬の開発・製造、抗体薬物複合体のコンジュゲーション、無菌充填・仕上げ、ペプチド関連の製品・サービス、高活性経口固形製剤などの専門サービスも提供しています。PPSはさらに、Piramal Pharma Limitedの関連会社であるYapan Bio Private Limitedを通じて、ワクチンや遺伝子治療を含む生物製剤の開発・製造サービスも提供しています。
詳細は以下をご覧ください:Piramal Pharma Solutions | LinkedIn | Facebook | X
Piramal Pharma Limitedについて
Piramal Pharma Limited(PPL、NSE:PPLPHARMA | BSE:543635)は、17*か所のグローバルな開発・製造施設と100か国以上に広がるグローバルな流通ネットワークを通じて、差別化された製品・サービスのポートフォリオを提供しています。PPLは、統合型CDMOであるPiramal Pharma Solutions(PPS)、複雑性の高い病院向けジェネリック医薬品事業であるPiramal Critical Care(PCC)、一般用医薬品およびウェルネス製品を販売するPiramal Consumer Healthcare事業で構成されています。また、PPLの関連会社の1社であり、AbbVieとPPLの合弁会社であるAbbVie Therapeutics India Private Limitedは、インド製薬市場の眼科治療領域における主要企業の1社となっています。さらに、PPLは、生物製剤/バイオ治療薬およびワクチン分野で事業を展開するYapan Bio Private Limitedの少数持分を戦略的に保有しています。
詳細は以下をご覧ください:Piramal Pharma | LinkedIn
*PPLが少数持分を保有するYapan Bioの1施設を含みます。
PPS Turbhe Spray Dry Equipment
(日本語リリース:クライアント提供)
PR Newswire Asia Ltd.

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