【富士河口湖町】小学生37名が挑戦!「ジュニア防災士講座」開催。次世代の地域防災リーダーを育成

起震車から避難所運営シミュレーション、ペットボトルランタンづくりまで体験学習!

山梨県富士河口湖町は、2026年7月30日(木)、町内の小学4〜6年生37名を対象に「ジュニア防災士講座」を開催いたしました。

今回のテーマは「いざという時あわてない!命を守る3つのステップ」。

子どもたちが防災に関する知識を深めるだけでなく、起震車での揺れ体験や消火訓練、避難所シミュレーションなどの実践的な体験を通じて、災害時に自らと考え行動できる「未来の防災リーダー」の育成を図りました。

 


■ 講義と実験で知る「地震のメカニズム」

講座の冒頭では、座学にて基礎知識を習得。さらに、山梨県富士山科学研究所の協力のもと、地震に関する科学的な実験を行い、自然災害のリアルな脅威や科学的背景について関心を深めました。

 


 ■ リアルな防災体験

児童らは3つのグループに分かれ、体験型プログラムに挑戦しました。

・起震車体験: 激しい揺れを体験し、身を守る初期行動を確認。

・消火訓練: 水消火器を使用し、実際の操作方法や火災発生時の対応手順を体験。

・防災実験: 地震の挙動や仕組みを実験を通じて体感。

参加した児童たちは、終始真剣な表情で各プログラムに取り組み、いざという時の動作を体で学びました。

 

■ 避難所シミュレーションと「防災ランチ」体験

実際の災害発生時を想定した避難所運営の訓練では、班ごとに分かれて「災害用テント」の設営に挑戦。段ボールベッドの組み立てや救護訓練など、協力して避難環境を整えるプロセスを体験しました。

 

また、昼食にはアルファ米とカレーを用いた「防災ランチ」を提供。災害時の食事情を実体験として味わうことで、非常食に対する理解と備えの大切さを学びました。

 

 

■ 暗闇を照らす「ペットボトルランタン」づくりと振り返り発表

防災工作のプログラムでは、色を塗ったペットボトルにライトを装着する「ペットボトルランタン」を制作。完成したランタンに光を灯すとキレイな色彩が広がり、身近な材料で作れる防災グッズの可能性に歓声があがりました。

 

講座の最後には、全6班に分かれて1日の気づきや学びを模造紙に集約。「命を守るために自分ができること」を自分たちの言葉でまとめ、堂々と成果発表を行いました。

 

富士河口湖町では、子どもたちが災害から自分の命を守る方法や地域での防災の役割を学ぶための教育プログラムとして、「ジュニア防災士講座」を年に2回開催しています。今後も次世代を担う子どもたちの防災意識を高め、地域全体の防災力向上につながる取り組みを継続してまいります。

 

 

 【開催概要】

名称: ジュニア防災士講座

日時: 2026年7月30日(木)

対象: 富士河口湖町内の小学4〜6年生(参加者:37名)

テーマ: いざという時あわてない!命を守る3つのステップ

主な内容: 地震メカニズム講義・実験(富士山科学研究所協力)、起震車体験、水消火器訓練、避難所設営体験(テント・段ボールベッド・救護)、防災ランチ(アルファ米・非常食カレー)、防災工作(ペットボトルランタン)、班別振り返り発表

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