函館市五稜郭エリアの価値再構築で、ブランディングを支援します

点在する魅力を、一つのブランドに。

スペース

2026年9月1日

商業施設をはじめとした多彩な空間づくりを行う株式会社スペース(本社:東京都中央区、代表取締役社長:庄村香史)は、北海道函館市が推進する「五稜郭エリアブランディング」プロジェクトに参画します。当社商環境研究所の田中三弘がブランディングディレクターとなり、地域資源の再認識とブランド戦略立案のサポートを通じて、五稜郭エリアの魅力再構築を後押しします。地域の事業者や函館市らとの共創のもと、これまでに商業施設などのプロジェクトで培ったブランディングのノウハウを生かし、持続可能なエリアの確立を目指します。

 

街の方向性を話し合う地域の事業者や函館市関係者ら(函館市提供)

 

┃プロジェクトの背景

 函館有数の観光・商業拠点である五稜郭エリアは、五稜郭公園・タワー・文化・芸術施設・飲食店・商業施設・教育施設・病院といった多様な地域資源が集積しています。その一方で、それぞれの価値観でエリアが形成されてきたことから、回遊性の向上やエリア一体でのにぎわいなど課題を抱えています。本プロジェクトでは、「このまちをどうしたいか」「皆が求めるこのまちの役割とは」から共に考え、目指すべき姿の方向性を定めます。

 

魅力の磨き上げを図る函館の市街地(あすなろ組提供)

 

┃ブランドの再構築を支援

ブランディングディレクターとしてプロジェクトに参画し、地場の事業者や商店街組合との意見交換で生まれる意見や価値観を、行政関係者と共に整理・言語化します。これらを通じて、五稜郭エリアとしてブランドの構築をサポートし、街としての目指す姿を定義します。田中はこれまで、当社主力事業である空間づくりに加え、商業施設や地域のブランド戦略の策定、そのコンセプト開発、また地域活性化支援など、さまざまなプロジェクトに伴走してきました。こうした豊富な実績と専門性が評価され、今回、ブランディングディレクターに任命されました。

 

┃当社商環境研究所・田中三弘 (五稜郭エリアブランディングディレクター) のコメント

当社としてこれまで培ってきた、空間づくりとブランディングのノウハウを生かしながら、五稜郭エリア一帯に息づく時間や記憶、街の役割と丁寧に向き合います。そして、この地にゆかりのある皆さまと共に、これからの在り方を考えてまいります。

〈主な実績〉
魚食文化の価値を再発見する「漁連の魚屋」プロデュースによる一次産業支援
帯広市「藤丸百貨店」再生プロジェクトにおけるブランディング支援
カインズ次世代店舗におけるブランディング支援

 

┃今後の展望

2027年3月に、プロジェクトチームから函館市へブランド力強化に向けた報告書を提出する予定です。当社は伴走型の支援で当プロジェクトを推進するとともに、得られたブランディング領域における知見を他の地域や企業にも展開し、持続可能な価値創出に貢献してまいります。

 

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