フラガール5名と調理師1名が入社 常磐興産入社式および常磐音楽舞踊学院48期生入学式を開催

常磐興産

2012年4月2日

常磐興産株式会社

スパリゾートハワイアンズ

フラガール5名と調理師1名が入社

常磐興産入社式および常磐音楽舞踊学院48期生入学式を開催

スパリゾートハワイアンズを経営する常磐興産株式会社(本社:福島県いわき市、代表取締役社長:斎藤一彦)は、平成24年度の新入社員としてフラガール(正式名称:スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)5名(出身地:福島県いわき市1名・福島県福島市1名・茨城県北茨城市1名・東京都八王子市1名・滋賀県大津市1名)と料飲部門1名(出身地:福島県東白川郡塙町)を採用し、本日12時から入社式を開催しました。

斎藤社長は「今年は震災復興元年。皆さんの志望動機に“福島県の復興”、という目標を挙げていることが心強い。福島県、地元いわき市、そしてスパリゾートハワイアンズの復興に向けて共にがんばりましょう」と挨拶し、新入社員ひとりひとりに辞令を交付しました。

フラガールに採用された鈴木璃央(すずき・りお、福島県いわき市出身、18歳)は、「早く先輩ダンサーのような素敵なフラガールになって、お客様に喜んでいただけるようになりたい。地元いわきの復興のために少しでも役に立ちたい」と抱負を述べました。また、料飲部門に採用された下重愛香(しもじゅう・あいか、福島県東白川郡出身、23歳)は、「一日も早く調理人としての腕を磨き、料理を通じて福島の良さを多くの人に知っていただきたい」と抱負を述べました。

入社式終了後、新入社員は研修の一環として、さっそく先輩フラガールによる「ポリネシアンショー」を客席から見学しました。

新入社員6名のうちフラガールとして採用された5名は、常磐興産に正社員として入社するとともに、同日17時15分から開催された附属のダンサー養成学校である常磐音楽舞踊学院(学院長:斎藤一彦、福島県知事認可各種学校)の入学式に出席しました。フラガールは、入学後数カ月、他の正社員と合同による集合教育を受け、基礎レッスンを経て舞台デビュー(通常は7月を予定)し、同学院で2年の課程を終了した後には、プロダンサーとして出演契約を締結します。5名は、開校時の第1期生(昭和40年4月1日入学)から47年を経過する第48期生となります。昨年10月にデビューした第47期生6名を加えた現役フラガールの人数は33名で、今年度の第48期生5名の加入により総勢38名となり、フラガールの人数は創業以来三番目の規模(昭和44年度43名、昭和45年度40名)となります。

スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームのリーダー、マルヒア由佳理は「新入生には明るく元気に笑顔でがんばってほしい。私たちも、新しい仲間を迎え、復興に向けてできることをさらに一歩ずつ進めていきたい」と話しました。

当社では、国内屈指の湯量を誇る「温泉」とならび、経営資源であるフラガールによる「ショー」を震災復興の象徴として一層強化し、次の時代に継承していきたいと考えております。

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プレスリリース添付画像

常磐音楽舞踊学院48期生入学式

常磐興産入社式_1

常磐興産入社式_2

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