環境配慮型オフィス「大和ハウス岐阜ビル」の実証実験を開始

大和ハウス工業

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2012年10月26日より、次世代の環境配慮型オフィスの実証実験を「岐阜支店」で開始します。

2012/10/23

大和ハウス工業株式会社

代表取締役社長 大野直竹

大阪市北区梅田3-3-5

■2020年までに環境負荷「0(ゼロ)」を目指すスマートエコプロジェクト第4弾

環境配慮型オフィス「大和ハウス岐阜ビル」の実証実験を開始

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2012年10月26日より、次世代の環境配慮型オフィスの実証実験を「岐阜支店」で開始します。

当社は、法人のお客さま向けの建築物について、2020年までに環境負荷「0(ゼロ)」(運用時のCO2排出量ゼロ)を目指す「Smart-Eco Project(スマートエコプロジェクト)」をスタートさせ、その第1弾としてCO2排出量を最大約50%(※1)削減可能な環境配慮型のオフィス「D’s SMART OFFICE(ディーズ スマート オフィス)」を2011年7月より販売し、好評をいただいています。

そしてこのたび、プロジェクト第4弾として、CO2排出量50%以上の削減(※1)を目指す実証実験を「大和ハウス岐阜ビル」で開始することになりました。CO2排出量50%以上の削減を目指す実験は「大和ハウス愛知北ビル」でも実施していますが、今回は「D’s フレーム」や「エコボイド」の採用など、より「パッシブ」に力点を置いた実験を行います。

今回の実証実験で採用し、効果検証した環境配慮技術を、次世代オフィスの開発に活用していくとともに、当事務所をショールームとしても活用していきます。

※1.1990年当時の当社建築物と比較した場合(当社試算による)。

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