ワコールグループでは、2012年10月１日～31日の間、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療支援活動である「ピンクリボン活動」の一環として、全国約2,020店舗の下着売場で「ピンクリボン・フィッティングキャンペーン」を実施し、キャンペーン期間中、188,408名のお客様が、合計で496,364枚のブラジャーを試着して下さいました。

その結果、ご試着合計枚数に１枚あたり10 円を乗じた金額、4,963,640円を12月上旬に公益財団法人 日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付します。

また同期間、ホームページ上で、乳がんの知識がクイズ形式で学べるだけでなく、受検1回に3問回答すると3円の寄付に繋がる「ピンクリボン検定」では、有効クリック数が261,976クリックにのぼりました。今回、この有効クリック数に3円を乗じた785,928円も認定NPO法人 乳房健康研究会に寄付します。

さらに今年はワコールのスタイルサイエンス公式部活「スタスタ部」でも、ピンクリボン月間に合わせて10月2日～31日まで“愛ムチ合宿”期間中に募金活動を行いました。マイページにログインするたびに１円を、“愛ムチ合宿”ページで日課をチェックするたびに10円を寄付する、というもので、参加人数33,472人、125,218円を公益財団法人 日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付します。

期間中、合計48万人以上の方々に参加していただき、寄付金合計は5,874,786円となりました。

これらの寄付金は、乳がんの検診機器であるマンモグラフィの導入などに役立てられる予定です。多くのお客様のご協力に感謝しますとともに、ご支援いただきましたすべての皆様に厚くお礼申し上げます。また、ワコールは、今後も積極的に「ピンクリボン活動」を続けていきます。