常磐興産株式会社（本社：福島県いわき市）が運営するスパリゾートハワイアンズは、本年2月8日（金）、東日本大震災後のグランドオープン（施設完全営業再開）から一周年を迎えます。これを記念し、感謝の気持ちを込めて、ご来場者へのサービスやイベントを開催します。

8日の開館時（午前10時）には、フラガール（正式名称：スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム）のメンバーからお客様に「レイ（花の首飾り）」をプレゼント。昼と夜に開催されるポリネシアンショー（午後1時30分～、午後8時30分～）開演時には、ダンシングチームのリーダー、モアナ梨江から皆さまに一周年の感謝のご挨拶をさせていただきます。

また、8日、9日には、被災地支援にも積極的に取り組んでいる「坂本九ファミリー」をゲストに迎え、フラガールとの共演などを行います。8日夜のグランドポリネシアンショーには、坂本九さん・柏木由紀子さんの長女で、歌手の大島花子さんが登場、自らのメジャーデビュー曲でもあり、1月16日からスタートした新グランドポリネシアンショー「イムア・未来へ」の中でも踊られている「見上げてごらん夜の星を」を歌い、フラガールと共演します。9日には、柏木由紀子さんと次女・舞坂ゆき子さんも来館し、坂本九ファミリー「ママエセフィーユ」によるミニステージ（午後12時45分～）も行います。

さらに、8日、昼と夜のショー会場有料席をご利用のお客様には、会津地方に古くから伝わる郷土玩具“起き上がり小法師”をフラガール風にアレンジした「起き上がりフラ」（非売品）をプレゼントします。この「起き上がりフラ」は、フラガールメンバーの須藤水貴（常磐音楽舞踊学院45期生）の父親で、喜多方市在住の美容室経営・須藤正彦氏が、震災直後の「フラガール」の活動に深く共感し、製作したもので、転んでも何度でも起き上がる姿を、フラガールが元気に前進する姿と重ね合わせて考案されました。