当社は、平成25 年３月12 日付けで、下記のとおり株式会社三井住友銀行をアレンジャーとして、総額52 億円のシンジケーション方式によるタームローン契約（以下、当契約）を締結いたしましたのでお知らせいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１.当契約締結の目的

本日締結いたしました当契約は、当社の全ての有利子負債（リース債務及びＥＳＯＰ信託の借入金に対する保証を除く）をリファイナンス（借換え）することを目的としております。

当契約の実行により、返済ピッチを返済余力の範囲内に是正し、計画的返済の実現、今後のリファイナンスリスクを解消することができます。

また当契約の実行により、短期有利子負債を長期有利子負債に借り換えることが可能となり、固定長期適合率の大幅な改善を見込めます。

当社の財務基盤の改善に大きく寄与し、強固な財務構造が確立するものと考えております。

２.当契約の概要

(1)契約形態　　　　　　　　　　シンジケーション方式タームローン

(2)契約締結日　　　　　　　　　平成25 年３月12 日

(3)実行日　　　　　　　　　　　平成25 年３月15 日

(4)組成金額　　　　　　　　　　52 億円

(5)満期日　　　　　　　　　　　平成33 年２月26 日

(6)アレンジャー兼エージェント　株式会社三井住友銀行

(7)参加金融機関 　　　　　　　　株式会社三井住友銀行

　　　　　　　　　　　　　　　   株式会社みずほ銀行

　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社三菱東京ＵＦＪ銀行

　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社山梨中央銀行

　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社群馬銀行

　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社商工組合中央金庫

(8) 資金使途　　　　　　　　　　有利子負債の借換資金

３.営業外費用の計上

当契約に係る各種費用及び借換えに付随する費用として、平成25 年３月期決算において、営業外費用約96 百万円を計上する予定であります。