『第13回坊っちゃん文学賞』応募締め切り迫る!

松山市役所

松山市(市長:野志克仁)は、『第13回坊っちゃん文学賞』の作品を全国から広く募集しています。このたび、応募締切日(2013年6月30日)まで残り期間がわずかとなりましたので、あらためてお知らせいたします。

2013年6月11日

松山市

『第13回坊っちゃん文学賞』

応募締め切り迫る!

応募締め切り:2013年6月30日(当日消印有効)

松山市(市長:野志克仁)は、『第13回坊っちゃん文学賞』の作品を全国から広く募集しています。このたび、応募締切日(2013年6月30日)まで残り期間がわずかとなりましたので、あらためてお知らせいたします。

                       ◆

松山市は1889年(明治22年)の市制施行以来、四国の中核都市として発展を遂げる一方、文化的にも、正岡子規、高浜虚子など多くの俳人を輩出、夏目漱石の代表作『坊っちゃん』の舞台となった地として全国に知られています。

「坊っちゃん文学賞」は、このような文学的な背景のある本市が、新しい青春文学の創造を目指して1989年(平成元年)の市制100周年を機に創設した文学賞です。

作品として新しいタイプの青春文学小説を隔年で募集し、大賞ならびに佳作作品を決定しています。審査員は、椎名誠、早坂暁、高橋源一郎、中沢新一(順不同)の諸氏。大賞受賞者には賞金として200万円を贈るほか、作品を株式会社マガジンハウス発行の「クウネル」誌上に全文掲載の予定です。

地元・松山市の敷村良子さんが第4回大賞を受賞した『がんばっていきまっしょい』は、単行本を出版後、1998年に田中麗奈さん主演で映画化され、さらに2005年にテレビドラマとして全国放送されて大きな反響を呼びました。他にも、過去の大賞作品が単行本化や、テレビ・ラジオでドラマ化されるなど、文芸関係者以外からも注目を集めています。

「第13回坊っちゃん文学賞」の募集要項は下記の通りです。

                      <記>

募集作品: 斬新な作風の青春文学小説。日本語で書かれ、未発表で筆者自身のオリジナル作品に

      限ります。

応募方法: パソコン・ワープロ使用の原稿。

      400字詰原稿用紙換算で80枚以上100枚以下の作品を、無地A4判の紙に、1枚につき

      30字×40行・縦書きで印字してください。表紙に題名、氏名、住所、電話番号、年齢、

      職業、400字詰原稿用紙換算枚数を明記のうえ、別紙に作品のあらすじ(30字×20~

      30行程度)を付記してください。筆名使用の場合は本名も書き添えてください。

      原稿はクリップ等でまとめてください。

応募資格: 年齢、性別、職業、国籍は問いません。

応募先:  〒790-8571 松山市二番町4-7-2 

      松山市 文化・スポーツ振興課 坊っちゃん文学賞実行委員会事務局 宛

      TEL:089-948-6634

募集開始: 2012年7月

締  切: 2013年6月30日(日)〔当日消印有効〕

審査員:  椎名誠 早坂暁 中沢新一 高橋源一郎 ※順不同・敬称略

 賞 :  ・大賞/賞金 200万円 (1名)

      ・佳作/賞金  50万円 (2名)

発  表: 2013年11月(受賞者に直接通知いたします)

掲  載: 大賞受賞作品は株式会社マガジンハウス刊「クウネル」誌上に掲載。

主  催: 松山市 坊っちゃん文学賞実行委員会

後  援: 社団法人 日本ペンクラブ、公益社団法人 全国高等学校文化連盟、愛媛大学、松山大学

URL:   http://bocchan.matsuyama.ehime.jp/

その他:  ・大賞および佳作受賞作品の著作権は松山市に帰属し、応募作品は返却いたしません。

      ・選考に関するお問い合わせには応じられませんので、ご了承ください。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中

    過去に配信したプレスリリース