点滴スタンド「divo(ディーボ)」新発売

オカムラ

岡村製作所は点滴スタンド「divo(ディーボ)」を発売します。現場の声を受け、看護師・患者の両者にとって使いやすいかたちを実現しました。

2013年7月12日

株式会社岡村製作所

点滴スタンド「divo(ディーボ)」新発売

現場の声をかたちにした点滴スタンドです

株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)は、点滴スタンド「divo(ディーボ)」を、2013年7月25日(木)より発売いたします。

高い機能性とデザイン性を備えた「divo」は、看護師・患者の両者にとって使いやすいかたちを実現しています。輸液を掛けるフック部分を業界初のリング型にしたことで、従来より輸液を掛けやすく、扱いやすくなりました。ポール部分の上下操作は安全ストッパーを指で押し上げてロックを解除するだけで簡単に行うことができ、患者に最適な高さに調整することが可能です。ハンドルの部分はリング型で、介護者がサポートできるよう二人で握れるデザインになっており、患者がベッドから離れる際に小物置きとして使用したり、看護師が輸液を交換するときに一時的に輸液を置いたりすることができます。

「divo」は、株式会社メディディア医療デザイン研究所 山本典子氏のご協力を頂き開発いたしました。山本氏は現在も看護師として活躍されており、その経験を元に医療・介護用品の研究・開発に尽力されています。

またこの製品は7月17日(水)より東京ビッグサイトにて開催される「国際モダンホスピタルショウ2013」に出展いたします。

―「divo」の特長―

1.輸液の掛けやすいリング・トップ

業界初・リングトップの四方に輸液フックを取り付けました。リング状に沿わせて輸液をフックにかけるため、従来より輸液を掛けやすくなりました。また、フックの形状が平らなデザインのため、歩行時に輸液が揺れるのを軽減します。

2.ポール部分を片手で簡単操作できる安全ストッパー

ポールの安全ストッパーを装備しました。指で押し上げるだけで、ポールの伸縮を自由自在に行えます。片手で簡単に、最適な高さにセットすることができます。ポール表面には指紋など手で触った跡の付きにくい「マークレス加工」を施しています。

3.患者と家族をつなぐハンドル

介助者がサポートしやすいよう、二人で握れるデザインです。握る部分がものの落下を防ぎ、小物置きとして使えるため患者がベッドを離れるときや、看護師の輸液交換作業時などで活躍します。

ハンドルおよび荷物掛け用のフックは高さ調節が可能です。子どもや車椅子の使用時など、使う人に合わせた高さにセットすることが可能です。フックには買い物袋や検査パックを掛けることができます。また、最適かつ衛生的な位置に採尿バッグを掛けることができます。

安全性の高い5本脚・大型キャスターを採用しました。ハンドルをつけたままでも、ベースを組み合わせれば、バックヤードに効率よく収納することができます。

ハンドルやフック、ポールの高さ調節部分の一切の突起を取り払いました。清掃がしやすく、また輸液を通す管が引っかかることがないように安全性を高めています。

ハンドルのリングが片方に寄ったデザインになっており、輸液ポンプを取り付けた際にルートが閉塞されない形状になっています。

カラーは明るいパステルカラー5色を取り揃えました。ナースカートシリーズ「Karre(カレ)」と同じカラーバリエーションで、「Karre」とあわせて、病棟や用途で色を分けたりと機能的にお使いいただく事も可能です。

 

□価格:  48,000円(本体価格) 470φ×1650~2050H

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中