情報が見える、映像が見える、ナースコールシステム「Vi-nurse(ビーナース)」を新発売!

アイホン

2013年10月4日

アイホン株式会社

看護師さんの声を取り入れて、使う人の安心感を高める機能を充実。

情報が見える、映像が見える、ナースコールシステム「Vi-nurse(ビーナース)」を新発売! 

 アイホン株式会社(本社:名古屋市熱田区、代表取締役社長:市川周作、以下アイホン)は、現場の看護師さんのニーズを広くヒアリングして生まれた4つのコンセプト(安全性・シンプル・ストレスフリー・やさしさ)をかたちにした新しいナースコールシステム「Vi-nurse(ビーナース)」※1を発売いたします。

 スタッフステーションに設置されるナースコール親機には、従来の卓上型PC親機※2に加え業界初の「ボード型PC親機」 をラインナップいたしました。使いやすいボード(壁付)型と情報処理機能を搭載したPCナースコールを一体型とすることで、従来の使いやすさと24型タッチパネルの採用による直感的な操作を可能にいたしました。

また、廊下などに設置する液晶表示灯は、従来はPCナースコール連動時だけ導入可能でしたが、ビーナースではナースコール親機全機種に患者情報入力機能を備えており、システム構成に拘わりなく液晶表示灯の導入が可能で、業界最大の7型画面としたことで一層見やすくなりました。ネームプレートの書き換えなどの業務時間を削減することはもちろん、導入コストも従来の液晶廊下灯の約半分となり、看護業務の省力化を省コストで実現することができます。

 病室には、患者さんと看護師さんの安心感を高めるため、ベッドまわりの呼出子機のワイヤレス化を実現。患者さんがベッドから転落する原因の一つである呼出ボタンの落下対策として、ベッドの柵に固定して使える「ワイヤレス呼出ボタン」の選択が可能です。また、有線の呼出ボタンはボタン自体のコードの引っ張りによる断線対策として、プラグを「抜きやすい」「挿しやすい」構造といたしました。

 ビーナースでは、病室に設置されるネットワークカメラにより、患者さんの動きを検知することで、自動でナースコールの呼出がかかるナースコール初の「映像みまもりシステム」の設置が可能です。さらに、看護師さんが使うモバイル端末にスマートフォンを選択可能。スマートフォンを使用して患者さんの様子を映像で確認できるのも、ナースコールで初の機能です。また、モバイル端末の一斉同時呼出(16台まで)、夜間受付等のカメラドアホンとの連動など、スマートフォンの情報処理能力、表示能力を活用した、看護のための新しいモバイルソリューションを、ビーナースがご提供いたします。

※1 Visual+Information+NurseCall System の略

※2  personal computer(パーソナルコンピューター)連動型親機の略

[ 特 長 ] ※業界初

※・ボード(壁付)型とPCナースコールが一体化した、ボード型PCナースコール親機

※・選局部のレイアウトが自由な、卓上型ナースコール親機

・業界最大の7型タッチパネル画面を搭載した、ナースコール親機の操作画面

・スタッフステーションなどに、ストレスフリーな環境をつくる環境音設定

・業界最大の7型画面を搭載した液晶表示灯

※・液晶表示灯のドクター/ナースボタン・配膳スタッフボタンを装備

※・PC非搭載のナースコール親機を含む、すべての親機で液晶表示灯を使用可能

※・接続するナースコール子機の種類を選ばないコンセント

・ハンド型子機、呼出握りボタン、マルチハートコールの常夜灯機能で夜間でも位置をお知らせ

※・お手元でネットワークカメラ映像や呼出履歴情報を確認できる、スマートフォン連携

※・ナースコール親機で映像確認・通話・電気錠解錠が可能なカメラドアホン連動

※・幹線のIP化により、ネットワーク内の機器状態を常時監視

[ 発売時期 ] 2014年9月

[ 販売計画 ] 発売後1年間で400システム(約17億円)

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