フィリピン台風災害 赤十字の活動を報告します(映像もお渡しします)

日本赤十字社

2013年11月25日

日本赤十字社

フィリピン台風災害 赤十字の活動を報告します(映像もお渡しします)

 台風30号によって日本赤十字社(以下、日赤)が活動拠点にしているセブ島最北端のダンバンタヤン郡は、家屋の95%が全半壊となるなど人々の生活基盤のほとんどが破壊されました。

 現在、日赤は保健医療チームを派遣していますが、仮設住宅の確保や感染症の予防などが喫緊の課題となっており、現地の自治体や住民、関係機関と調整を図りながら、今後、復興支援も視野に入れた中長期的な支援を行う予定です。

 今回、被災地に派遣した日赤の広報職員が、被災地の様子やフィリピン赤十字社・国際赤十字の活動概要、ならびに同郡マヤ村でERU(仮設診療所)※を展開して診療にあたる日赤保健医療チームの活動について、以下のとおりご報告いたします。

 当日は、被災地の写真データなども提供させていただきますので、是非ご取材ください。

※日本赤十字社の基礎保健ERU (Emergency Response Unit)は、外来患者に対する小手術を含む基礎的な治療、母子保健、地域保健、予防接種、栄養状況の観察などの支援を提供できる能力を備えています。

【記者会見概要】

(1)日時:11月27日(水) 14時00分~15時00分

(2)場所:成田空港第二ターミナルビル B棟1階B-8号室

(3)帰国する職員:日本赤十字社 企画広報室 広報主幹 畑 厚彦(はた あつひこ)

(4)帰国する職員のフライト:11月27日(水)13時25分第二ターミナル着 フィリピン航空PR434便

     当日の記者発表に参加ご希望の場合は、以下の問い合わせ先にご連絡ください。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

マヤ村に設置した仮設診療所で子どもを診療する保健医療チームの看護師

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