日刊工業新聞と共催で、モノづくり企業のための『To-Beエンジニア検定』を開始
工学研究社と日刊工業新聞社は共催で、製造業向け新人エンジニアの基礎知識を測る「To-Beエンジニア検定」を開始する。 第一回は7月13日(日)に実施。会場は東京・大阪・名古屋・福岡・仙台の五か所で行う。締切りは6月13日(金)まで。
2014年4月4日
株式会社工学研究社
モノづくり企業のエンジニアのスキル・スタンダード
工学研究社と日刊工業新聞社の共催で、日本で初めての新人エンジニア検定
『第一回To-Beエンジニア検定』を7月13日(日)に開始
製造業向け技術者教育の株式会社工学研究社(東京都新宿区荒木町23-15、代表取締役社長:河鰭直)と、株式会社日刊工業新聞社(東京都中央区日本橋小網町14-1代表取締役社長:井水治博)は共催で『To-Beエンジニア検定』をこの7月に開始いたします。
『To-Beエンジニア検定』は一昨年より「To-Beエンジニア試験」として約50社の企業内試験として利用されていましたが、2014年2月より中央職業能力開発協会の後援になったのを機に公開全国一斉の検定試験を実施するとすることになりました。これにより、受験者の少ない中小企業や、学生、求職者などの個人の受験も可能になりました。
『To-Beエンジニア検定』は、モノづくり製造業に入社しようとする理系の方や、入社後エンジニアになろうとする方を対象に、必要な知識を総合的に測る試験です。
試験の企画にあたった「To-Beエンジニア試験企画委員会」では、企業のニーズや職業能力体系等を検討協議した結果、今後もプロジェクト開発が主流となるエンジニアにとって、特に若い時代に幅広い基礎知識の習得が必須であるとの考えから、機械系・電気系・情報系・共通系の四分野における必要な技術知識マップを作成し、それに基づいて出題されています。
試験問題は四分野30問のマークシート選択式で計120問を60分で解答します。各分野の正解率が30%以上で、かつ全体の正解率が50%・60%・80%以上の方にそれぞれ3級・2級・1級の認定証が授与されます。企業においては採用試験として利用する他、費用対効果の高い教育立案や配属のデータとして、また自社の若手技術者の傾向分析するアセスメントが可能です。また個人としては自身の持っている基礎知識の強み弱みを客観的に把握したり、採用面接時に強みを数字的に相手に伝えることが出来ます。実施の概要は以下のとおりです。
●検定開催日時:2014年7月13日(日)
●検定開催地:東京・大阪・名古屋・仙台・福岡
●申込締切:2014年6月13日(金)まで
詳細についてはホームページをご覧ください http://www.tobe-exam.jp
<会社概要>
商号:株式会社工学研究社
設立:1969年8月1日
所在地:東京都新宿区荒木町23-15アケボノ大鉄ビル
TEL:03-5362-5164
FAX:03-5362-5166
事業内容:企業向け技術者教育(研修・通信教育・技術力試験・Eラーニング)
サービス名:『To-Beエンジニア検定』
サービス開始:2014年4月4日
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社工学研究社
- 所在地 東京都
- 業種 その他教育
- URL http://www.cogaku.co.jp
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