工学研究社 「幾何公差」の通信教育を開講

工学研究社

工学研究社はグローバル製造業の設計者には必須の「幾何公差」の通信教育『グローバルものづくりのための幾何公差講座』を毎月開講します。 テキスト2冊と質問回答・Webテスト2回で受講料(消費税込)は24150円~27300円。

2013年4月5日

株式会社工学研究社

工学研究社がグローバル製造業の設計者には必須の「幾何公差」の通信教育を開始します。

製造業向けに技術研修や技術系通信教育を展開している株式会社工学研究社(東京都新宿区荒木町23-15、代表取締役社長:河鰭直)は、2013年4月から、通信教育『グローバルものづくりのための幾何公差講座』を毎月開講します。

 

 設計公差には寸法公差と幾何公差があり前者が寸法の許容を示すのに対し、後者は位置関係の許容を示したものです。工学研究社では以前から寸法公差を学ぶ通信教育「公差設計講座」を開設していますが、このたびその関連講座として幾何公差の通信教育を開講します。

 通信教育としてはテキスト(各100ページ程度)が2冊と質問回答・テストで構成されています。テストはWeb上で提出・返却され、記述式か選択式を選ぶことができます。受講料(消費税込)は法人申込み24150円、個人申込27300円となっています。

内容は、まず1冊目では幾何公差の導入目的と基礎。寸法公差との比較した場合の特徴。データム、真直度や平面度などを学びます。第二冊目では残りの14種類の幾何公差を学習し、最後に幾何公差のなかでコスト削減効果の大きい最大実体公差方式を学びます。

かって、取引先が国内の固定的な会社同士の時代には公差を書かなくても暗黙の了解で通じていた図面が、昨今のグローバル化にともなって海外の発注先や製造現場では理解されずにトラブルのもとになることが多くあります。今や世界標準として義務化されている幾何公差は製造業が国際競争力を確保するためにも、開発設計を担当する方や受発注部門の方には避けられない必須の知識となっています。

<会社概要>

商号:株式会社工学研究社

設立:1969年8月1日

所在地:東京都新宿区荒木町23-15 アケボノ大鉄ビル

TEL:03-5362-5161

FAX:03-5362-5166

事業内容:企業向け技術者教育(研修・通信教育・技術力試験・Eラーニング)

サービス名:通信教育『グローバルものづくりのための幾何公差講座』

サービス開始:2013年4月10日

URL:http: //www.cogaku.co.jp

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